続々々、乗り鉄考(20231022)


完乗を目指す以上、何を完乗とするかのルールがないとな。
完乗と言えば、路線の起点から終点までを乗ることだ。これで済めば、簡単過ぎて、ルールを考えることもない。
図 路線

でも、路線の起点や終点は、変わることがある。例えば、延伸。
例えば、2022年3月に、相鉄新横浜線(相鉄・JR直通線)の西谷〜羽沢横浜国大間を完乗したけど、2023年3月に、羽沢横浜国大〜新横浜間が延伸された。
完乗したあとで延伸すれば、厳密には完乗ではなくなるけど、それだと爺はモチベがダウンするので、これを「完乗したまま」にしている。そのあと2023年6月に、延伸区間を乗って再完乗した。この場合、爺は、完乗日を2022年3月、再完乗日を2023年6月としている。
図 路線

逆に、廃止もある。
例えば、2006年1月に、鹿島鉄道線の石岡〜鉾田間を完乗したけど、2007年4月に、全部が廃止された。姫路モノレール、上野公園モノレールなども同様。
完乗したあとで全部が廃止になると、厳密には完乗が一つ減るけど、爺は、同じ理由で、これも「完乗したまま」にしている。なので、鹿島鉄道線も姫路モノレールも上野公園モノレールも完乗のまま。
図 路線

あと、一部が廃止になれば、区間が変わるけど、これも同じ。
例えば、2022年8月に、留萌線の深川〜留萌間を完乗したけど、2023年4月に、石狩沼田〜留萌間が廃止された。
でも、完乗区間は深川〜留萌間のまま。
図 路線

そこまでは、まぁ、いーとして、完乗する前に、一部が廃止または運休されてしまうことがある。
例えば、2005年8月に、江差線の五稜郭〜木古内間を乗ったけど、残りの木古内〜江差間は未乗だった。同時に、津軽線の青森〜中小国間を乗ったけど、残りの中小国〜三厩間は未乗だった。でも、2014年5月に、江差線の木古内〜江差間は廃止され、2022年8月の大雨で、中小国の1駅手前の蟹田〜三厩は運休中のまま。
こーゆーのって、江差線を2014年5月に完乗、津軽線を2022年8月に暫定的に完乗とするのが正しいよーな気がするけど、爺は、これまでワリとテキトーにしてきた。今さら修正するのも、面倒だなぁ。にしても、津軽線が早く復旧されるといいな。
図 路線

あと、完乗したあとに、路線が分割されることもある。その際、路線名が変わることがある。
例えば、2010年9月に、北陸線の米原〜直江津間を完乗したけど、2015年3月に、北陸新幹線の長野〜金沢間が延伸して、市振〜直江津間はえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインに、倶利伽羅〜市振間はあいの風とやま鉄道に、金沢〜倶利伽羅間はIRいしかわ鉄道に、それぞれ分割された。
爺は、北陸線を完乗として、分割された路線も北陸線に準じている。
図 路線

分割されなくても、路線名が変わることがある。
例えば、2008年8月に、総武流山電鉄は流鉄に社名が変わり、正式な路線名も総武流山線から流鉄流山線に変わった。国鉄やJRの路線を丸ごと三セクに移行した際も同様。
爺は、完乗した時の、総武流山線をそのまま使っている。もっとも、乗客の皆さんは、もともと正式な路線名なんて気にせずに、単に「流山線」の通称を使っているようだけど。
図 路線

とまぁ、真面目に考えると、いろいろあるわけだ。ほかにもあるかもしれない。
あまり真面目に考えることでもないよーな気がするけど、まぁ、一応ね。


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