忘れもの(20231112)


ぎゃあああ!、電車の中にリュックを忘れたぁ。
写真 リュック

忘れた時の状況は、
1. 南柏で電車に乗って、老人席に座って、背負っていたリュックを前に抱えた。
2. 隣の北小金で、爺よりも爺な人が乗って来たので、席を譲って、一般席のほうの通路へ移動し、立ったままリュックを網棚に置いた。
3. 松戸で、爺の前に座っていた人が降りたので、そこに座った。
4. ずっと考え事をしていて、考え事をしたまま西日暮里で降りた。
5. 電車の扉が閉まった後で、リュックを網棚に置いたままだったことに気付いた。
6. 電車は行ってしまった。むーん。

ぬぉぉ、何てことだぁ!今まで、リュックを忘れたことなんてなかったのにぃ。
すぐに、駅の窓口に行って相談したら、忘れ物センターの案内をくれたので、翌日、東京メトロのHPで問い合わせをした。
図 東京メトロのHP

リュックを特定するために、リュックの外見や中身を書かなきゃいけない。外観の色は黒、寸法は巾30cm、奥行15cm、高さ40cm、と書いたけど、メーカー名は分からないし、チーバくんの根付を書き忘れた。むーん。
リュックの中身は、側方に折りたたみ傘、内部にメガネとパーカーとタオル、上部蓋内に大人の休日倶楽部の会員証と書いたけど、蓋内のお数珠とか温度計とかを書き忘れた。むむーん。
図 東京メトロのHP

それでも、翌日、リュックが見つかったと東京メトロからメールで連絡があった。
図 東京メトロからのメール

なので、さらに翌日、飯田橋にある、東京メトロのお忘れ物総合取扱所へ行って、リュックを無事にお引き取り。
写真 東京メトロのお忘れ物総合取扱所(2023年10月21日11時50分頃、飯田橋駅にて)

さらに、リュックの前袋に入れていた、JR私鉄全線乗りつぶし地図帳も無事にお引き取り。ありがたいなぁ。
もし、リュック共々地図帳が見つからなかったら、ショックがデカくて立ち直れなかったかも。
写真 JR私鉄全線乗りつぶし地図帳

今後のために、今回の状況を再考すると、
1. 南柏で電車に乗って、老人席に座って、背負っていたリュックを前に抱えた。
2. 隣の北小金で、爺よりも爺な人が乗って来たので、席を譲って[偶然1]、一般席のほうの通路へ移動し、立ったままリュックを網棚に置いた。
3. 松戸で、爺の前に座っていた人が降りた[偶然2]ので、そこに座った。
4. ずっと考え事をしていて、考え事をしたまま[偶然3]西日暮里で降りた。
5. 電車の扉が閉まった後で、リュックを網棚に置いたままだったことに気付いた。
6. 電車は行ってしまった。
つまり、ナニかと偶然が重なったのが敗因だな。

でも、いくら偶然が重なったとは言え、リュックを忘れるようじゃ、いよいよボケボケだなぁ。
脚はヨタヨタ、目はショボショボ、歯はグラグラに加えて、いよいよアタマもか。まぁ、順調に爺さんらしくなっているのかもしれないけどぉ。


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