老人倶楽部(20240128)
爺さんになると、いいこともある。優先席に遠慮なく座れるのもそうだけど、切符の割引もしてもらえる。
特に、ジパング倶楽部にはお世話になった。
写真 ジパング倶楽部の手帳
どれぐらいお世話になったかとゆーと、昨年は、5月から11月までで、一年分の20回の枠をほぼ使い切った。
写真 ジパング倶楽部の手帳
年会費は5000円とお高めだけど、何と切符は3割引(初年度のみ3回目まで2割引)になる。
なので、会員も多いみたい。窓口で切符を買う時に、同じ手帳を持っている人をよく見かけた。
写真 ジパング倶楽部の手帳
5000円を3割で割ると、16667円。つまり16667円以上の切符を買うとモトが取れる。
例えば、柏から仙台まで、我らの特急ひたち号で行くと、乗車券が5720円で特急券が2900円、計8620円だ。往復だと17240円なので、モトが取れる。厳密には、フツーに買っても、乗車券の往復割引(復路2割)が効くけど、まぁ、だいたい。
図 柏から仙台までの料金(出典: ジョルダン)
ただし、距離が短いと使えないとか、繁忙期には使えないとか、一部の列車の特急券には使えないとかの制限もある。
のぞみ号が対象外なのは、ちとキビしいかも。例えば、東京から新大阪まで、のぞみ号の特急券は5610円なので、1683円の割引を諦めることになる。
図 東京から新大阪までの料金(出典: ジョルダン)
割引を諦めたくないなら、少し時間はかかるけど、ひかり号にすればよし。特急券は5290円なので、1587円の割引をゲットできる。目出度し、目出度し。
図 東京から新大阪までの料金(出典: ジョルダン)
あと、便利だと思ったのは、「連続」とゆー買い方ができること。これだと、一部分を往復できるので、本来なら、割引券を2枚使わなきゃいけないのを1枚でいける。割引券は貴重なので。
写真 ジパング倶楽部の手帳
割引券の残りは、あと1枚。できれば、スッキリと使い切りたいけど、すでに全国制覇をしたので、どこへ行くかなぁ。
4月末の期限まで、まだ3ヶ月あるので、何か用事が出てくるとよいな。
