番外編(392)、さらに北へ(20220710)


栃木と群馬の乗り残しが、いつの間にか少なくなってきた。さらに、友人K氏に、何と東武鉄道の株主優待切符をもらってしまった。
もしかして、天の声なのか。
写真 東武鉄道の株主優待切符(2022年5月30日)

とゆーことで、栃木・群馬方面にお出かけすることにした。
株主優待切符は1回限りなので、できるだけ遠くへ行くほうがトクだ。とゆーことで、太田へ。K氏、ありがとうね。
写真 東武伊勢崎線の駅構内と車両(2022年6月8日10時10分頃、太田駅にて)

太田へ来たのは、小泉線に乗るためだぁ。でも、待ち時間があるので、駅の周りをブラブラ。
北側の金山城跡にも惹かれたけど、さすがに時間が足りないので、南側へ。少し先には、堂々の歓楽街。夜は、賑やかなんだろうなぁ。どこへ行っても、こーゆー歓楽街があるのは、安心だなぁ。(-_-)なのか。
写真 歓楽街(2022年6月8日10時50分頃、太田駅付近にて)

駅へ戻り、小泉線で2駅先の東小泉へ。
小泉線には、太田〜東小泉の路線と、西小泉〜(東小泉)〜館林の路線があって、東小泉で接続している。なので、通しで乗れない。でも、すぐに西小泉行きの列車が到着。
写真 東武小泉線の駅構内と車両(2022年6月8日11時20分頃、東小泉駅にて)

東小泉から2駅先の西小泉へ。昔は、この先へ線路が延びていたそうだ。
写真 東武小泉線の駅構内と車両(2022年6月8日11時20分頃、西小泉駅にて)

西小泉から、館林へ。途中の東小泉では、元の列車がまだ待っていた。つまり、西小泉から乗った人は、すぐに乗り継ぎができる。接続は工夫されているようだ。館林から太田へ行く人は、小泉線じゃなくて伊勢崎線を使えばよいし。
館林に到着。立派な駅舎だ。もしかすると、正田醤油と日清製粉と東武鉄道のご関係者への敬意なのかな。
写真 東武線の駅舎(2022年6月8日12時頃、館林駅にて)

館林から、佐野線で葛生{くずう}へ。途中の渡瀬{わたらせ}と田島の間で、群馬県から栃木県へ。
葛生も、昔は、この先へ線路が延びていたそうだ。
写真 東武佐野線の駅構内と車両(2022年6月8日12時40分頃、葛生駅にて)

駅を出て一服していると、駅の手前の踏切を、ダンプがひっきりなしに通るのが見えた。もしかすると、今でも石灰石を運んでいるのかも。
写真 東武佐野線の踏切(2022年6月8日13時頃、葛生駅付近にて)

小泉線と佐野線を完乗したので、佐野へ戻る。待ち時間があるので、駅を出てブラブラ。
佐野と言えば、佐野厄よけ大師。例によって、世界平和をお祈り。そして、例によって、全線完乗をお祈りし忘れ。むーん。
さらに、佐野と言えば、さのまる君。佐野ラーメンとイモフライを宣伝している。健気{けなげ}だなぁ。
写真 金鐘(2022年6月8日13時40分頃、佐野厄よけ大師にて)

佐野から両毛線で、栃木へ。
両毛線も幹線だけど、この時間は1時間に1本ペース。でも、これがフツーだと思えるようになってきた。いや、4両編成だし、フツー以上だな。
写真 両毛線の駅構内と車両(2022年6月8日15時10分頃、栃木駅にて)

栃木から日光線の特急で、鬼怒川温泉へ。
車両は、初乗りのリバティ号。いーね。
写真 東武日光線の駅構内と車両(2022年6月8日15時40分頃、栃木駅にて)

下今市でSL列車に遭遇。いつか乗れるといいなぁ。
写真 東武日光線・鬼怒川線の駅構内と車両(2022年6月8日16時20分頃、下今市駅にて)

下今市で、列車は日光行きと会津田島行きに分割される。会津田島行きは、そのまま鬼怒川線へ入り、山中をクネクネと走る。
鬼怒川温泉に到着。駅前には、SL列車用の転車台。わざわざ広島の三次から移設したそうだ。大型だし、周囲から見物できる。いーね。
駅の近くのホテルに泊まって、1日目は終了。夕食と温泉付きだぜぃ。
写真 東武鬼怒川線の駅舎(2022年6月8日17時頃、鬼怒川温泉駅にて)

【初利用駅】東武鉄道小泉線/西小泉駅、東武鉄道小泉線・佐野線/館林駅、東武鉄道佐野線/葛生駅、東武鉄道佐野線・両毛線/佐野駅、両毛線・東武鉄道日光線/栃木駅、東武鉄道鬼怒川線/鬼怒川温泉駅
【初乗り】東武鉄道小泉線/太田駅〜東小泉駅、東小泉駅〜西小泉駅、東小泉駅〜館林駅、東武鉄道佐野線/館林駅〜葛生駅、東武鬼怒川線/下今市駅〜鬼怒川温泉駅
【完乗】東武鉄道小泉線/館林駅〜西小泉駅、東小泉駅〜太田駅、東武鉄道佐野線/館林駅〜葛生駅


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