これもHO?(20090912)


HOの線路をゲットしたが、車両は定年までお預けなのだった。
とかいーながら、早くもこんなものを買っていたり。
アリイさんのプラモデル、EF66。箱には「HO GUAGE AUTHENTIC(本物の) SCALE MODEL」とある。
調べてみると、いわゆる一つの定番品のようではある。
写真 アリイのEF66

HOの完成品は何万円もするが、これなら2000円ほどでリーズナブルだ。
問題は、ワタシでもちゃんと作れるかどうかだ。何たって部品数が100もあるけど。
って、心配御無用!
すでにBトレで十分に訓練は積んだ・・はずだよなぁ。
写真 アリイのEF66

では、説明書に従い、さっそく組み立て開始ぃ!
まずは駆動部分。
ギアケースは鋳物製。空転防止のために重くしてあるのでせう。
これにモーター、R-280をセットすると、ズシリとした手ごたえ。
動画 アリイのEF66の駆動部分の試運転

駆動部分の組み立てが終わったら、モーターに給電し動作を確認。
ちなみにモーターは別売。よせばいーのに、古いのを探して掃除して使ってみたが、ブラシが磨耗していて、ちと不安も。
とにかく、それを床板にハメ込む。
写真 アリイのEF66の駆動部分の取り付け

当たり前と言えば当たり前だが、駆動部分はちゃんと首を振れるようになっている。
ギアケースやモーターごと首を振る、って、ダイナミックだなぁ。
写真 アリイのEF66の駆動部分の取り付け

次は車輪。
車輪は金属製。だけど車軸はプラ製。つまり、両輪は電気的に絶縁されている。
このモデルは電池駆動だが、もしかすると線路から給電することも想定されているのかも。
写真 アリイのEF66の車輪

そして台車。
台車はプラ製。Made in Japanにしてはバリ取りが結構大変であるな。ふぅ。
台車に車輪を挟み、床板に取り付ける。これで足回りが完成。
写真 アリイのEF66の台車

では試運転。
プラ製の線路が付属するが、もちろんここはユニトラックを使わねば。
どれどれ、おっ、動いた、動いた。でも、ちょっと弱々しい感じ。
車輪が擦れているのかなぁ。それなりにヤスリをかけたつもりだったが、まだ足りないようだ。
動画 アリイのEF66の走行系の試運転

次は電源と車体。さてと、どうするかねぇ。


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