番外編(245-2)、ねぎとこんにゃく(20150923)


高崎で途中下車したのは、もちろん、上信電鉄に乗るためだぁ!
そして、もちろん、世界遺産にも行くのだぁ。
で、一日券を買ったら、硬券だった。オミヤになるネ。
写真 上信電鉄の一日乗車券(2015年8月22日10時20分頃、高崎駅にて)

車両は、意外に新しくてキレイ。
世界遺産記念で新調したそうだ。
車両の塗装のデザインは高崎高等学校鉄道研究部、塗装の施工管理は高崎産業技術専門校塗装システム科の皆さんによるもの。ご苦労さまです。
では、出発ぅ。
写真 上信電鉄の駅構内と7000形(2015年8月22日10時20分頃、高崎駅にて)

単線をしばらく行くと、上州富岡。
世界遺産、富岡製糸場には、この駅から。
駅舎も、世界遺産記念で新調したっぽい。
写真 上信電鉄の駅舎(2015年8月22日11時10分頃、上州富岡駅にて)

富岡製糸場には、じつは大昔に来たことがある。
人出も展示内容も、今は、当然ながら、かなりグレードアップ。
写真 正門(2015年8月22日11時20分頃、旧富岡製糸場にて)

なかでも、昔には見られなかった、この製糸機械のカラクリが、ワタシ的にはじつに感動的。
写真 製糸機械(2015年8月22日12時10分〜30分頃、旧富岡製糸場にて)

富岡製糸場を堪能したので、上州富岡に戻って、さらに先へ進む。
今度の車両は、想定通り、古くてステキ。
再び、単線をしばらく行くと、終点の下仁田{しもにた}。高崎からだと、結構遠い。
写真 上信電鉄の駅構内と車両(2015年8月22日14時10分頃、下仁田駅にて)

駅の壁には、知る人ぞ知る、上毛かるた。
駅舎は、想定通り、古くて懐かしい。
下仁田の近くには、同じく世界遺産の荒船風穴もあるが、富岡製糸場ほどのご利益はまるでなさそう。
写真 上信電鉄の駅構内と駅舎(2015年8月22日14時10分頃、下仁田駅にて)

駅の周囲には、さすがに、こんにゃく料理店がポツリポツリと。
駅に戻り、構内を眺める。昔は、賑やかだったんだろうねぇ。
写真 上信電鉄の駅構内(2015年8月22日14時20分頃、下仁田駅にて)

では、撤収。
来る時には気付かなかったが、下仁田近くのこの駅名は、一体・・。
写真 上信電鉄の駅構内(2015年8月22日14時30分頃、南蛇井駅にて)

ひと眠りする間に、高崎。
ホームの端には、古い車両を使った待合室が。
覗いてみたら、お隣に電機が居た。窓が開けば、もっとウレシイんだけどね。
写真 上信電鉄の駅構内と電機(2015年8月22日15時30分頃、高崎駅にて)

【初利用駅】上信電鉄/高崎駅、上州富岡駅、下仁田駅
【初乗り】上信電鉄/高崎駅〜下仁田駅
【完乗】上信電鉄/高崎駅〜下仁田駅


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