番外編(257-2)、続、テツ燃ゆ(20160213)


二日目は下関に泊り、三日目は、おばさんのお墓に参った後に、関門観光へ。
まずは、壇ノ浦方面に奥様をご案内する。
海岸には、大河ドラマにも登場した、長州藩の砲台がズラリと並ぶ。
攘夷をしたけどコテンパンにされたと見るのか、コテンパンにされたけど攘夷をしたと見るのか。
写真 長州藩の砲台(2016年1月10日10時40分頃、壇ノ浦にて)

お隣には、義経{よしつね}と定盛{さだもり}の像が対峙する。
義経にやっつけられた定盛を気の毒と見るのか、定盛をやっつけたのに自分もやっつけられた義経を気の毒と見るのか。
写真 義経と定盛の像(2016年1月10日10時40分頃、壇ノ浦にて)

何かと悲哀が漂う壇ノ浦を後にして、次は、海底トンネルを通って、和布刈方面にご案内。
写真 関門トンネル人道入口(2016年1月10日11時10分頃、壇ノ浦にて)

トンネルを抜けると雪国、じゃなくて九州だった。いつもながら不思議なトンネルだなぁ。
海岸沿いに、レトロラインのめかり駅へ向かう。
そして、めかり駅からは、レトロラインに乗って、門司港へ。
写真 EF301号機(2016年1月10日11時50分頃、和布刈にて)

と思ったら、何と、この時期は休業中。がーん、どーするのさぁ。
写真 レトロライン関門海峡線の駅舎(2016年1月10日11時50分頃、めかり駅にて)

1時間バスを待つか、1時間歩くか。
奥様にこわごわお聞きすると、歩いてもいーよ、とのことなので、海沿いに歩く。
天気もだんだん良くなってきて、これはこれで。
写真 関門地区の風景(2016年1月10日12時20分〜50分頃、めかり駅〜門司港駅間にて)

そして、門司港からは、高速船に乗って、唐戸港に。
写真 関門地区の風景(2016年1月10日13時〜13時10分頃、門司港〜唐戸港間にて)

唐戸と言えば、唐戸市場。
唐戸市場で回転ずしを食べて、海鮮系のオミヤも買って、予定終了、では撤収。
還暦記念の旅行ができて、しかも奥様をご案内できて、日頃の乗り鉄が少しは役にたった、・・かな?
写真 サンデンバスの車内(2016年1月10日17時20分頃、山口宇部空港にて)

【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし


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