屋根裏部屋作り考(14)(20190505)


一刻も早くハンダごてを握りしめたいところだが、その前に配線図を書いておくか。後の先だ。
とりあえずざっくりと書いて、あとは作りながら直せばよし。
写真 屋根裏換気扇の配線図

では、工作開始ぃ。
まずは、動力系(AC100V系)。
現状は、コンセントからタイマーに給電し、さらにタイマーのコンセントから換気扇に給電している。
写真 屋根裏用換気扇のタイマー

まず、タイマーを外し、コンセントの位置を下げて、上部に換気扇用のコンセントを追加。
配線の具合も確認。
写真 屋根裏用換気扇のコンセント

続いて、端子台(ジョイントボックス)を追加。
写真 屋根裏用換気扇の端子台(ジョイントボックス)

端子台は3極あるので、コンセントプラグ、換気扇用のコンセント、リレーの各入出力の配線をスッキリとカバーできた。
写真 屋根裏用換気扇の端子台(ジョイントボックス)

次は、制御系。
まず、Arduino(アルディーノ)と温湿度センサーを追加。
写真 屋根裏用換気扇のArduinoと温度センサー

続いて、リレー基板を工作。
部品を揃えて、
写真 屋根裏用換気扇のリレー基板の工作

部品を配置して、あとはひたすらハンダ付け。
いやー、久しぶりだなぁ。ハンダの煙の臭いが何とも、いーね。
写真 屋根裏用換気扇のリレー基板の工作

久しぶりのハンダ付けにつき、時間はかかったけど、まあまあのデキかと。
写真 屋根裏用換気扇のリレー基板の工作

最後に、リレー基板を追加。
基板をコンパクトに仕上げたので、納まりは良好。でも、基板をつなぐ配線が長すぎて、かなり見っともない。まぁ、あとで何とかしよう。
写真 屋根裏用換気扇のリレー基板

では、試運転。AC100Vを扱うだけに、熱や臭いには特に注意せねばな。
この時期、屋根裏はすでに暑く、すぐに運転。運転から5分、15分、30分、1時間、2時間・・、とりあえず問題はなさそうだ。
写真 屋根裏用換気扇の試運転

それにしても、温度だけならともかく、温度と湿度の両方で換気扇を制御するなんて、住宅では超高級仕様ではないかしらん。だとすれば、わざわざArduinoを使う意味も多少はあるということになるなぁ。
あとは、過酷な環境にめげず、できるだけ長く壊れずに稼働してくれるとよいなぁ。


追記(20190511)

DC12V電源と、基板をつなぐ配線を、交換した。見栄えが少しだけ良くなった。いや、あくまでも自己満足的に。(-_-)だな。
写真 屋根裏用換気扇の運転


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