屋根裏部屋(20040215)


10年前(1994年)に、狭いながらも我が家を建てることができました。
そのとき、屋根裏部屋はありませんでした。
引っ越したばかりのある日、天井の点検口から屋根裏を覗いてみました。
ふと、ここを部屋にできたらいいな、と思いました。
それから、ハシゴをかけ、断熱材を貼り、根太を渡し、床を敷き、照明とエアコンを付けました。
その合間に、レイアウトも少しずつ。
気がつくと、10年が過ぎていました。
写真 屋根裏部屋の入口

極力、おカネをかけないで作ったので(ローンがきつい)、見栄えはあまり良くありません。
ただし、子供達には絶大な人気を誇る空間です。
写真 屋根裏部屋の内部
写真 屋根裏部屋の内部

土地が狭いので、家は巾8メートル×奥行6メートルの総二階です。
写真 自宅の外観

屋根裏は、周辺部は物置にしか使えないので、部屋として使えるのは巾6メートル×奥行4メートルがせいぜいです。
図 屋根裏部屋の形状と寸法

通常、屋根裏にはグラスウールの断熱材が敷いてあります。
私は、これを屋根板の裏に移設しましたが、屋根からの熱を十分に防ぐことはできていません。
できれば、スタイロフォームや発泡スチロールのような断熱板を新たに貼る方が良いと思います。
図 屋根の断面

根太は梁材の上に渡すのが簡単ですが、天井高をかせぐために、梁間に落とし込みました。
根太の背高やピッチは自分で適当に決めましたが、今のところは大丈夫のようです。(-_-)いーのか。
図 床の断面


追記(20041231)

今年、天井の段ボールをコンパネに貼り替えたことで、見栄えはかなり改善されたような気がします。
写真 屋根裏部屋の内部


追記2(20180824)

退職してヒマができたので、順次、昔の記事を手入れすることにした。
・年号を西暦4桁表記に統一。
・写真や図などの表題を追加。
・ムダに大きな写真や図を縮小。ただし、ファイルサイズはそのまま。
・ふりがなのカッコを{}に、単位のカッコを[]に統一。
・同一の単語の「かな表記」と「カナ表記」を統一。
・追記に番号を追加。
・誤字脱字を修正。
テマがかかる割りには、大して影響はないけど。


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