番外編(479-2)、続、草木もなびく(20251027)


2日目。昨夜の宴会では、日本酒を飲み放題だったので、八海山・景虎・〆張鶴・菊水・寒梅をいただいて、ヘロヘロになったけど、寝過ごさずに起きられた。(-_-)さすが。
乗り場が18個もある、立派な新潟駅のバスターミナルから佐渡汽船ターミナルへ。
写真 新潟交通バスの停留所と車両(2025年10月16日7時10分頃、新潟駅にて)

佐渡汽船は、新潟港〜佐渡の両津港間で、カーフェリーとジェットフォイルを運行している。
佐渡汽船は、ジェットフォイルを日本で初めて運行したらしい。そーなの?
写真 佐渡汽船/カーフェリー・ジェットフォイル模型(2025年10月16日7時40分頃、佐渡汽船ターミナルにて)

友人のK氏・M氏と合流して、ジェットフォイルで両津港へ。模型とは塗りが違うけど。
写真 佐渡汽船/ジェットフォイル(2025年10月16日7時50分頃、新潟港にて)

ジェットフォイルに乗るのは、五島についで2度目。
1階の客席の座席の列名はA-C、D-J、K-M。なにげに飛行機っぽい。さすがに、ホーイング。
写真 佐渡汽船/ジェットフォイル(2025年10月16日時分頃、新潟港〜両津港間にて)

1時間ほどで両津港へ到着。雨だけど、それがどーした。
お隣には、フェリーがいた。クルーズ船かと思うほど、デケー。
写真 佐渡汽船/カーフェリー(2025年10月16日9時10分頃、両津港にて)

港の近くのレンタカー屋さんがお迎えに来てくれて、レンタカーを借りる。
レンタカー屋さんの横には、長さが200mほどの水路があって、両津港と加茂湖を結ぶ。加茂湖は新潟県内で一番広い湖らしい。そーなの?
写真 加茂湖(2025年10月16日9時20分頃、両津港付近にて)

では、佐渡観光に出発ぅ。
まずは、加茂湖に沿って5kmほど南にある、本間家の能舞台と牛尾神社へ。
続いて、そこから2kmほど西にある、トキの森公園へ。佐渡と言えば、トキだよな。
写真 サドッキー・トキ(2025年10月16日10時40分頃、トキの森公園にて)

続いて、そこから2kmほど南にある、お寿司屋さんで昼ご飯。
続いて、そこから15kmほど西にある、佐渡金山。佐渡と言えば、金山だよな。
先に、江戸時代以前の宗太夫{そうだゆう}坑。坑道内には、石黒博士が造ったような、リアルな坑夫模型があった。
写真 坑道・坑夫模型(2025年10月16日12時30分〜40分頃、佐渡金山にて)

次に、鉱山資料館。
本物の金塊があった。12.kgで2億5千万相当。あと、金塊をオミヤに買えない人のために、金塊もどきのお菓子もあった。
写真 金塊・お土産(2025年10月16日12時50分〜13時10分頃、鉱山資料館にて)

次に、明治時代以降の道遊{どうゆう}坑。
坑内にレールがあって、機関車と貨車がいた。待ってたホイ。いーね。
写真 坑道のレール・機関車と貨車(2025年10月16日13時30分〜40分頃、佐渡金山道遊坑にて)

次に、機械工場。
機関車と貨車と客車とグランビー鉱車(ショベルカー)がいて、ターンテーブルもあった。ますます、いーね。
写真 機関車と客車・グランビー鉱車・機関車とターンテーブル(2025年10月16日13時40分〜50分頃、佐渡金山機械工場にて)

最後に、割戸{わりと}。
掘りも掘ったり、地下も地上も。ご苦労さまです。
写真 道遊の割戸(2025年10月16日14時10分頃、佐渡金山道遊坑付近にて)

続いて、そこから2kmほど西にある、北沢浮遊選鉱場へ。
選鉱場は、鉱石から金銀を選別する工場。でも、鉱石1t(0.75m角)から金銀は数gしかとれない。ご苦労さまです。
にしても、廃墟感満載。しかも、デケー。
写真 廃墟(2025年10月16日14時30分〜40分頃、北沢浮遊選鉱場にて)

続いて、そこの近くにある、佐渡奉行所へ。
敷地内に役所と勝場{せりば}(選鉱場)があった。
写真 門と役所(2025年10月16日14時40分頃、佐渡奉行所にて)

続いて、そこから15kmほど東にある、妙宣寺へ。
境内にある五重塔は、新潟県内で唯一の五重塔らしい。そーなの?
写真 五重塔(2025年10月16日16時10分頃、妙宣寺にて)

続いて、そこから5kmほど北にある、世阿弥{ぜあみ}ゆかりの正法寺へ。
続いて、そこから3kmほど南にある、格調高いホテルへ。
そのあと、近くの居酒屋さんで、また宴会だぜぃ。
写真 皇室の写真(2025年10月16日20時20分頃、ホテルにて)

【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし


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