行ったり来たり作戦(20251110)


成田線の駅巡りで、「行ったり来たり作戦」を使ってみた。
図 「行ったり来たり作戦」

成田線では、駅1〜5は、小見川{おみがわ}、笹川、下総橘{しもうさたちばな}、下総豊里駅、椎柴{しいしば}。
作戦を始めた、小見川の時刻表は、こう。
写真 成田線の時刻表

各駅間の移動時間を5分とすると、駅3の待ち時間は、9:45−9:35=10分。たしかに、下総橘では、そんな感じだった。
待ち時間がずいぶん短いように感じたけど、そーなのね。
図 「行ったり来たり作戦」

続いて、駅2の待ち時間は、10:30−9:50=40分。たしかに、笹川では、そんな感じだった。
下総橘に比べて、待ち時間がずいぶん長いように感じたけど、そーなのね。
図 「行ったり来たり作戦」

続いて、駅5の待ち時間は、10:35−10:45=マイナス10分。って、間に合ってなーい。
図 「行ったり来たり作戦」

なので、次の列車だと、11:16−10:45=31分。たしかに、椎柴では、そんな感じだった。
たまたま、ここの列車の間隔が短かったので、ちょうど良い時間になったけど、そうでなければ、待ち時間はもう20分ほど長くなっていたのね。
図 「行ったり来たり作戦」

続いて、駅4の待ち時間は、11:40−11:21=19分。たしかに、下総豊里では、そんな感じだった。って、当たり前か。
「行ったり来たり作戦」では、ある駅の時刻表ゲットして、かつ各駅間の移動時間を想定すれば、各駅の待ち時間をワリカンに(わりと簡単に)想定できるってことだ。
図 「行ったり来たり作戦」

逆に、時刻表で、どのぐらいの時間差があれば、「行ったり来たり作戦」が成り立つのかも分かるってことだ。
例えば、各駅間の移動時間を5分、駅での待ち時間を5分とすると、2駅先に行くなら25分、3駅先に行くなら35分あれば、成り立つ。
図 「行ったり来たり作戦」

もちろん、乗換案内とかを使って調べたほうが確実だけど、ザッパな想定でいい時もあるし。(-_-)いつもザッパ。
とゆーことで、機会があれば、もう少し考えて「行ったり来たり作戦」を使ってみようっと。


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