番外編(420)、雪の前に(2021119)


寒い時に寒い所へ行く、のは趣きがあるけど、列車の遅延や運休もありうるしなぁ。とゆーことで、雪の前に、東北に行くことにした。
大宮からつばさ号で、米沢へ。
写真 東北新幹線の駅構内と車両(2023年11月12日10時20分頃、大宮駅にて)

福島から奥羽線に入り、板谷峠を越える。板谷峠のスイッチバックの駅構内の写真を、やっと撮れた。
写真 奥羽線の駅構内(2023年11月12日11時50分頃、峠駅にて)

米沢から米坂線で坂町へ。
車内のおじさん達が、「んだ」を連発していて、東北感が満載。
写真 米坂線の駅構内と車両(2023年11月12日12時10分頃、米沢駅にて)

今泉から先は、2022年8月の大雨以来、運休中。でも、代行バスがある。
写真 米坂線の駅舎(2023年11月12日12時50分頃、今泉駅にて)

代行バスは、米坂線の路線にほぼ沿って、駅またはその近くに停車しながら、進む。
バスから見た限りでは、ところどころ、路盤にブルーシートが掛けられていたぐらいで、駅舎もキレイだった。調べてみると、羽前椿と手ノ子の間にある橋梁が流されたようだけど、肥薩線ほどの被害ではなさそう。
写真 米坂線の軌道(2023年11月12日13時30分頃、羽前沼沢駅〜手ノ子駅間にて)

小国でトイレ休憩。
駅舎は、東北の駅百選の一つだけど、何やら工事中。運休中なのに、駅舎の工事をしているなんて、ステキだ。
写真 米坂線の駅舎(2023年11月12日14時頃、小国駅にて)

駅舎は営業中。ついでに、最近何かとニュースな熊さんも営業中。
写真 米坂線の駅舎(2023年11月12日14時頃、小国駅にて)

小国は立派な街で、爺以外の乗客の皆さんは降りてしまった。バスを独り占め。
では、続行。小国から羽後金丸の間で、山形県から新潟県へ。
写真 米坂線の駅前(2023年11月12日14時20分頃、羽後金丸駅にて)

越後大島の先に、大規模な山崩れ現場があった。米坂線の軌道も見えない。
山崩れを何とかしないと、米坂線を復旧できない。山崩れを何とかすのはJRさんじゃないので、これはちょっと大変そう。
写真 米坂線の軌道(2023年11月12日14時50分頃、越後大島駅〜坂町駅間にて)

坂町に到着。小国からあと、新たに乗客は2人。小人数なのに、きちんと運行してもらって、ありがたいなぁ。
暫定ではあるけど、米坂線を完乗ってことにしていいかな。
写真 米坂線・羽越線の駅舎(2023年11月12日15時頃、坂町駅にて)

坂町から羽越線の特急で、羽後本庄へ。
写真 羽越線の駅構内と車両(2023年11月12日15時20分頃、坂町駅にて)

村上を過ぎると、海が見える。
海を見ながら、府屋と鼠ヶ関の間で新潟県から山形県へ。これで、新潟県内の全線も完乗だ。やったね。
写真 羽越線の車窓(2023年11月12日15時40分頃、村上駅付近にて)

すっかり日が暮れた中、女鹿{めが}から小砂川の間で、山形県から秋田県へ。昼間なら、立派な鳥海山が見えるはずだけど。
写真 羽越線の車内(2023年11月12日17時20分頃、余目駅〜羽後本荘駅間にて)

そして、羽後本荘に到着。
駅からタクシーでホテルへ。ホテルに荷物を置いたら、すぐ近くの居酒屋さんで1人宴会だぜぃ。居酒屋さんから帰る時、熊さんに出くわさないかと思って、ちとドキドキした。
写真 羽越線の駅構内と車両(2023年11月12日17時50分頃、羽後本荘駅にて)

【初利用駅】米坂線/今泉駅、小国駅、羽越線/羽後本庄駅
【初乗り】米坂線/米沢駅〜坂町駅、羽越線/坂町駅〜羽後本庄駅
【完乗】米坂線/米沢駅〜坂町駅


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