番外編(424-6)、さらに爺さん達はゆく(6)(20240219)


I氏のレストランは、お酒を出さない。なので、晩ご飯のあと、近くのスーパーでビールを買った。
スーパーの外には、なぜかピカチュウ君がいて募金活動をしていた。募金活動はいーとしても、著作権はいーのかなぁ。
写真 ピカチュウ君と仲間(2024年2月7日時分頃(現地時間)、ラハッダトゥー市街にて)

5日目、ラハッダトゥーから南西へ50kmほどにあるマダイ洞窟へ。
I氏の知人のH氏も同行してさらに賑やかだ。
洞窟には海ツバメがいて、いわゆるツバメの巣を作っている。マダイのツバメの巣は有名で高価らしく、ガイドさん達は不心得者の見張りもしている。ご苦労さまです。
写真 探検隊(2024年2月8日10時50分頃(現地時間)、マダイ洞窟にて)

洞窟にはコウモリもいて、足元にはコウモリのフンが堆積して発酵した、いわゆるバッドグアノとゆーフカフカの土がある。
海ツバメやコウモリのほかにも、あんな虫とかこんな虫とかがたくさんいた。写真はちょっと加工したほうが無難。(-_-)だな。
写真 立派なゲジ(2024年2月8日11時10分頃(現地時間)、マダイ洞窟にて)

6日目、ラハッダトゥーから東へ100kmほどにあるフェルダへ。
途中、喫茶店に寄った時、油ヤシの実を見た。油ヤシとゆー名前の通り、油ヤシの実から油(パームオイル)が採れる。この辺りでは油ヤシの栽培が盛んで、さらに進むと、見渡す限り油ヤシ状態。
写真 油ヤシ(2024年2月9日10時10分頃頃(現地時間)、ラハッダトゥー〜フェルダ間にて)

フェルダの海岸はぎりぎりスルー海。その先はセレベス海。すぐ近く(船で1時間弱)にフィリピン領の島々がある。なので、この辺りにはフィリピン系の人が多い。
I氏はこの海で海藻の栽培(?)もしている。でも、なかなか商売にならず苦戦中。ご苦労さまです。
写真 海岸(2024年2月9日11時30分頃(現地時間)、フェルダ市街にて)

I氏の知人の地元の人が昼ご飯を作ってくれた。焚き火で焼いたカツオ(?)と茹でたワタリガニ。もちろん獲れたて。
この辺りではご飯を素手で食べるらしい。調べてみると、世界中で素手で食べる人は4割ほどもいるらしい。郷に入っては郷に従え、であるな。
写真 昼ご飯(2024年2月9日13時40分頃(現地時間)、フェルダ市街にて)

フェルダには油ヤシの立派な製油所もあって、海岸には専用の桟橋まである。あと、大きなタンクローリーが走り回っている。
これからは、マーガリンを食べる時に、思い出さねばな。
写真 製油所(2024年2月9日15時頃(現地時間)、フェルダ市街にて)

ラハッダトゥーに戻り、露店でドリアンを買って食べた。ドリアンと言えば、果物の王様。でも、ウマいけどクサい、で有名だ。そんなにたくさん買って、大丈夫なのかーっ。
つーか、今回も鉄分なしでスマソ。
写真 露店(2024年2月9日17時40分頃(現地時間)、ラハッダトゥー市街にて)

【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし


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