番外編(450-2)、続、拾う神あり(20250421)


2日目、カメラをゲットできたので、お城巡りを再開しないとな。
備中高梨には、備中松山城があって、備中松山城は、日本三大山城の一つ。いかにも、手ごわそう。
写真 備中松山城のアピール(2025年3月7日7時30分頃、備中高梁駅付近にて)

とは言え、TVで取り上げられることも多いお城で、それなりに観光客も多いはずなので、爺さんでも行けるようになっているはず。
とりあえず、タクシーで行けるところまで行けば、何とかなるはず。
写真 伯備線の駅舎(2025年3月7日7時30分頃、備中高梁駅にて)

ふいご峠なる場所まで行けたので、残り700m。これなら、何とかなりそう。
タクシーの運転手さんが、遊歩道の入口に杖が置いてあるから、ぜひ使ってねー、と教えてくれたので、お言葉に従う。
写真 遊歩道の入口(2025年3月7日7時50分頃、備中松山城にて)

「遊歩道」というほど、ヤワな道じゃないと思うけど。
でも、杖を使うと、腕の力も使えるので、たしかに足はラクだ。安定感もあるし。
写真 坂道(2025年3月7日8時頃、備中松山城にて)

山道を進むことしばし、立派な石垣が見えた。
でも、まだ途中。
写真 石垣(2025年3月7日8時10分頃、備中松山城にて)

それでも、この高さ。この眺め。
気象条件によって、雲海も見られるらしい。
写真 眺望(2025年3月7日8時10分頃、備中松山城にて)

さらに進むと、また立派な石垣が見えた。
でも、まだ途中。
写真 石垣(2025年3月7日8時20分頃、備中松山城にて)

さらに進むと、ついに最後の石垣と天守が見えた。
写真 石垣と天守(2025年3月7日8時40分頃、備中松山城にて)

天守にも登ってみた。現存天守で、これで全12城の現存天守をクリア。そして、これで79城目。
写真 天守(2025年3月7日9時20分頃、備中松山城にて)

ふいご峠まで戻り、タクシーに来てもらって、駅へ。
続いて、新型やくも号で米子へ。
写真 伯備線の駅構内と車両(2025年3月7日10時50分頃、備中高梁駅にて)

車内に写真集が置いてあったので、今さらながら、伯備線の勉強をば。
写真 伯備線の車内サービス(2025年3月7日11時頃、備中高梁駅〜新見駅間にて)

岡山県と鳥取県の境界にある上石見{かみいわみ}の辺りには、雪がまだ残っていた。
写真 伯備線の車窓(2025年3月7日11時50分頃、上石見駅にて)

米子に到着。米子に来るのも何度目か。
写真 伯備線の駅構内と車両(2025年3月7日12時30分頃、米子駅にて)

何度もお世話になっている松江在住の友人T氏と合流して、また、お世話してもらうことに。ありがたいなぁ。
まず、境港{さかいみなと}にある夢みなとタワーへ。夢みなとタワーは、全日本タワー協議会に所属するタワーの中で一番低いけど、それでも見晴らしは文句なしだ。
写真 夢みなとタワーからの眺望(2025年3月7日13時50分頃、境港市街にて)

あと、詳しいことは分からないけど、夢みなとタワーは、テンセグリティという特殊な構造らしい。
さらに、タワーに付属する展示場も、日本海側らしい趣向。つまり、立派なタワーだ。
写真 夢みなとタワーの塔内(2025年3月7日14時10分頃、境港市街にて)

続いて、海鮮系のお土産屋さんへ。境港のお土産と言えば、カニ。
かろうじて、カニ漁のシーズンなので、カニを丸ごと買おうかと思ったけど、自重してカニ丼ほかの調理品にした。
写真 海産物売り場(2025年3月7日15時10分頃、境港市街にて)

続いて、安来{やすき}にある月山富田{がっさんとだ}城へ。
お城は山城だし、駅から遠いので、一日ががりの予定だったけど、あっさりと行けてしまうとは。ありがたすぎる。
写真 月山富田城(2025年3月7日16時頃、安来市街にて)

とは言え、駐車場から、それなりの坂道を登る。
でも、T氏が杖を貸してくれたので、かなりラクに登れた。山中鹿之助のように、七難八苦せずに済んだ。
写真 坂道(2025年3月7日16時20分頃、月山富田城にて)

山城ならではの眺め。お城巡りをしているのか、山登りをしているのかはビミョーだけど。ともかく、これで80城目。
そのあと、松江に移動して、T氏と2人で宴会だぜぃ。
写真 本丸(2025年3月7日16時50分頃、月山富田城にて)

【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし


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