VRML(23)、続、DD13もどき改(20211218)


「PROTO」は、表示をさせずに定義だけ出来るので、使い回しが便利。
と、、言ったけど、「PROTO」にも不便なところがあるんだなぁ。
それは、「PROTO」を使ったファイルを別のファイルから参照する(使う)場合。
図 参照元(左)と参照先(右)

この場合は、問題ないんだけど、問題なのは、こんな場合。
図 参照元(左)と参照先(右)

なぜか、最初の「PROTO」は参照できるけど、次の「PROTO」は参照できない。
何か方法があるかもしれないけど、よく分からん。むーん。
もちろん、参照されるファイルを別にすれば、問題ないんだけど。
図 参照元(左)と参照先(右)

でも、DD13もどきやコキ10000もどきは、「PROTO」を使いまくりなので、いちいち別のファイルにすると、使う時に面倒だ。
なので、残念だけど、せっかく作ったDD13もどきを、作り直すことにした。
まずは、車体。「PROTO」を片っ端から取っ払ってしまうと、こんな感じに。
図 DD13もどきの車体

いやー、予想以上のガラガラポンだなぁ。うーむ、どこから直せばいーのやら。むーん。
でも、元ネタと比べながら、あれとかそれとかこれとかを直していると、こんな感じに。
図 DD13もどきの車体

「PROTO」を使ってコピペしたところが、蒸発しているけど、それを除けば、何となく、それらしい。
さらに、以下同文で、こんな感じに。
図 DD13もどきの車体

最後に、手すりを増やして完成。
最初はどーなることかと思ったけど、何とか直せた、ふぅ。
図 DD13もどきの車体
VRMLファイル

次は、台車。でも、台車は、もともと「PROTO」を1つしか使っていなかったので、ほとんど直さずに使えた。
図 DD13もどきの台車
VRMLファイル

そして、合体。
図 DD13もどき
VRMLファイル

とゆーことで、目出度く、DD13もどきの車体と台車を簡単に使えるようになった。
となると、次は、コキ10000もどきなのか。
図 参照元(左)と参照先(右)


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