番外編(383-2)、続、次はここカナ(20220403)


不要不急の用事がないとお出かけできない、とゆーワケではないけど、用事があるとお出かけしやすい、のは確かだ。じつは、借り物をお返ししなければならない、とゆー格好の用事があるのだった。
場所は、平塚。小田原方面にお出かけした時に何度も通ったところだけど、降りるのは初めてだ。駅前から海岸へ向かう道路が広々していて、格調高い。花火の時に大勢の人が来ても、これなら安心かもなぁ。
写真 大通り(2022年3月4日11時10分頃、平塚駅付近にて)

借り物をお返ししたら、遠回りをして帰らないとな。
平塚からだと、「続、乗り鉄計画」のNo.8の相模線と横浜線辺りかなぁ。ロマンスカーミュージアム付きでぇ。
写真 JR私鉄全線乗りつぶし地図帳(神奈川・東京付近の一部)

とゆーことで、平塚から茅ヶ崎へ戻り、相模線で橋本へ。
相模線は単線だけど、車両は新しいE131系。ローカル線のようでもあり、そうでないようでもあり。
写真 相模線の駅構内と車両(2022年3月4日12時10分頃、茅ヶ崎駅にて)

海老名{えびな}で途中下車して、ロマンスカーミュージアムへ。入口が地味すぎて、気付かずにウロウロ。入口に予約の案内があって、ちょっとビビったけど、平日で入場者が少なかったせいか、予約なしでも無事に入館できた。まずは、受付で教えてもらった、屋上の喫煙コーナーで、感謝しながら一服。
では、見参。最初の展示は、モハ1形。小田急の最初の電車らしい。お隣には、小田急の歴史を紹介するビデオもあり。
写真 小田急のモハ1(2022年3月4日13時20分頃、ロマンスカーミュージアムにて)

続いて、ロマンスカーの一群。手前に、SE(Super Express)、NSE(New SE)、LSE(Luxury SE)。
写真 小田急のSE、NSE、LSE(2022年3月4日13時20分頃、ロマンスカーミュージアムにて)

奥に、HiSE(High SE)、RSE(Resort SE)。全車がブルーリボン賞を受賞、って何?
各車両の窓と扉と座席を眺めるだけでも、楽しい。RSEのお隣には、車両の移設作業を紹介するビデオもあり。
線路に空きがあるのは、VSE(Vault SE)のためかしらん。
鉄博訪問記録
写真 小田急のHiSE、RSE(2022年3月4日13時20分頃、ロマンスカーミュージアムにて)

続いて、大ジオラマ。箱根から新宿までの、朝から夜までを見せてくれる。有料で運転もできる。
それにしても、入場者が少ないから、見放題だ。皆さん、新型コロナにかかる前に、不要不急の呪縛{じゅばく}にかかっているからなぁ。
写真 大ジオラマ(2022年3月4日14時頃、ロマンスカーミュージアムにて)

ずっと見ているわけにもいかないので、海老名へ戻って、続行だ。
海老名へ来たのは、10年ぶりだけど、あまりの変わりようにビックリした。
写真 相模線の駅舎(2012年3月25日15時10分頃、海老名駅付近にて)

終点の橋本に到着して、相模線を完乗だ。駅を出て、タワーマンション群を見ながら一服。続いて、横浜線で東神奈川へ。横浜線の橋本〜八王子は既乗さぁ。
横浜線は複線で、快速も走っていて、いわゆる都会の路線。
長津田で途中下車して、東急こどもの国線で、こどもの国へ。
写真 東急電鉄の駅構内(2022年3月4日15時40分頃、長津田駅付近にて)

路線が路線だけに、車両は子供向けで賑やかだ。爺さんが一人で乗っていいのか、と思ったけど、意外とフツーの人が多かった。
2駅先の終点のこどもの国に到着して、こどもの国線を完乗、さらに東急全線を完乗だ。いーね。
写真 東急電鉄の車両(2022年3月4日16時頃、こどもの国駅にて)

駅を出て、人気{ひとけ}のないこどものくにの入口と、ガラガラの広大な駐車場を見ながら一服。大丈夫なのか。
では、長津田へ戻って、続行だ。
写真 東急電鉄の駅構内と車両(2022年3月4日16時30分頃、長津田駅にて)

終点の東神奈川に到着して、横浜線を完乗だ。神奈川県内の全線完乗も近づいてきた。
では、撤収。帰りに、鶴見線にも寄り道しようかと思ったけど、思い付きで何とかなるような路線じゃないので、また日を改めて。
写真 横浜線の駅構内と車両(2022年3月4日17時頃、東神奈川駅にて)

【初利用駅】東海道線/平塚駅、相模線/海老名駅、横浜線/長津田駅、東急電鉄こどもの国線/長津田駅、こどもの国駅
【初乗り】相模線/茅ヶ崎駅〜橋本駅、東急電鉄こどもの国線/長津田駅〜こどもの国駅、横浜線/橋本駅〜東神奈川駅
【完乗】相模線/茅ヶ崎駅〜橋本駅、東急電鉄こどもの国線/長津田駅〜こどもの国駅、横浜線/東神奈川駅〜八王子駅


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