番外編(390-2)、続、またかよ(20220618)


翌日もブラブラを続行。
熊取から再び和歌山へ。大阪府と和歌山県を行ったり来たり。
写真 阪和線の駅構内と車両(2022年5月15日6時50分頃、熊取駅にて)

続いて、和歌山から和歌山市へ。途中駅が一つの短い路線。
じつは、紀勢線をはるばる乗って、ついに完乗したと思ったあとに、この路線も紀勢線の一部だと気付いて、ガーン。でも、これでやっと正しく、紀勢線を完乗だ。
写真 紀勢線の駅構内と車両(2022年5月15日7時50分頃、和歌山駅にて)

続いて、南海和歌山港線で和歌山港へ。
何と、特急サザン号がそのまま乗り入れ。てっきり、泡沫路線だと思っていたので、意外。
写真 南海電鉄和歌山港線の駅構内と車両(2022年5月15日8時20分頃、和歌山港駅にて)

駅から海側へ長い通路が続く。途中には動く歩道もあって、本格的だ。
写真 南海電鉄和歌山港線の駅構内(2022年5月15日8時20分頃、和歌山港駅にて)

通路の先は、フェリー乗り場。運行会社は南海フェリー。つまり、南海電鉄のお仲間だ。道理で、立派な通路もあるわけだ。
フェリーの行き先は徳島港で、所用時間は約2時間。運転本数は1日8便。夜中も運行しているので、運転間隔は2〜3時間。
写真 南海フェリー(2022年5月15日8時30分頃、和歌山港にて)

和歌山港線のダイヤはフェリーに合わせたもの。なので、次の電車は2時間後。バスも同様。さすがに、一服ぐらいじゃ間に合わないので、和歌山市までタクシーを頼む。
さらに、バスで和歌山へ。移動中に、お城が見えた。お城に行ったのは7年前。もうそんなになるのか。トシを取るはずだ。
写真 和歌山城(2022年5月15日9時20分頃、和歌山市街にて)

和歌山から和歌山線で王寺へ。
橋本で10分停車。15分なら駅を出て一服するんだけどなぁ。でも、ホームの椅子でオニギリぐらいは食べられる。
写真 和歌山線の駅構内と車両(2022年5月15日11時10分頃、橋本駅にて)

橋本からは初乗り区間。橋本の2駅先の隅田{すだ}とその先の大和二見の間で、和歌山県から奈良県に入る。これで、和歌山県内の全線を完乗だ。
列車は2両編成のワンマン運転で、主要駅以外は最前部の扉からしか下車できない。その旨、繰り返し車内案内されるけど、日本語だけ。なので、ベトナム人と思しき乗客のご一行が、下車できなかった。鉄道の、とゆーか日本の国際化って、まだまだイケてないなぁ。
王寺に到着。ついに、和歌山線を完乗だ。こんなに早く乗れるなんて、以下同文。
写真 和歌山線の駅構内と車両(2022年5月15日12時30分頃、王寺駅にて)

では、撤収。
王寺から関西線で久宝寺へ。
写真 関西線の駅構内と車両(2022年5月15日13時頃、久宝寺駅にて)

久宝寺からおおさか東線で新大阪へ。
おおさか東線は、久宝寺〜加美付近では関西線と、放出{はなてん}〜鴫野{しぎの}付近では片町線とそれぞれ並走するけど、線路は独立している。立派な路線だ。
写真 おおさか東線と関西線の線路(2022年5月15日時分頃、新加美駅〜久宝寺駅間にて)

新加美を過ぎると、線路は高架に。こちらも、立派だ。JR西日本さんも頑張ったなぁ。
写真 おおさか東線の線路(2022年5月15日13時10分頃、にて)

新大阪に到着。最後に、おおさか東線も乗れて、満足。少しは気分も晴れた。
写真 おおさか東線の駅構内と車両(2022年5月15日13時40分頃、新大阪駅にて)

【初利用駅】紀勢線/和歌山市駅、南海電気鉄道和歌山港線/和歌山港駅、和歌山線・関西線/王寺駅
【初乗り】紀勢線/和歌山駅〜和歌山市駅、南海電気鉄道和歌山港線/和歌山市駅〜和歌山港駅、和歌山線/橋本駅〜王寺駅、おおさか東線/久宝寺駅〜新大阪駅
【完乗】紀勢線/亀山駅〜和歌山駅、和歌山駅〜和歌山市駅、南海電気鉄道和歌山港線/和歌山市駅〜和歌山港駅、和歌山線/王寺駅〜和歌山駅、おおさか東線/新大阪駅〜久宝寺駅


トップ /前ページ /次ページ