番外編(399-2)、続、ごめんやして(20221022)


2日目、早起きしたので、ホテルから10分ほど歩いて港まで行った。
岸辺の防潮堤や避難路などを除けば、津波を想像できるものは少なくて、穏やかな港だった。
写真 釜石港(2022年月9日29日6時20分頃、釜石市街にて)

駅へ戻り、釜石線で花巻へ。
第一目標は三陸海岸の縦断と言いながら、いつもの寄り道。
写真 釜石線の駅構内と車両(2022年月9日29日7時40分頃、釜石駅にて)

山中の陸中大橋の辺りで一気に高度を上げると、遠野へ続く高原地帯に。
朝もやが、たなびいて、幻想的。
写真 釜石線の車窓(2022年月9日29日8時30分頃、遠野駅〜青笹駅間にて)

高原を下ると、花巻に到着。
この列車は盛岡行きなので、向きを変えて東北線へ。
写真 釜石線・東北線の軌道(2022年月9日29日9時30分頃、花巻駅付近にて)

東北線に入ると、気動車ながら、電車並みの速さでぶっ飛ばす。この車両にはローカル線でしか乗ったことがないけど、本来は、こんなに高性能なのね。
コンテナターミナルを過ぎると、盛岡に到着。
写真 東北線・山田線の駅構内と車両(2022年月9日29日10時頃、盛岡駅にて)

乗り継ぎ時間が1時間ほどあるので、タクシーで盛岡城へ。
盛岡城は、天守はないけど、石垣だけでも立派だ。アクセントの橋もいーね。あと、近くの櫻山神社にもお参り。
お城訪問記録
写真 盛岡城(2022年月9日29日10時30分頃、盛岡市街にて)

駅へ戻り、昨日はスルーした山田線で宮古へ。
区界{くざかい}辺りから宮古まで、閉井{へい}川が横に見える。初めは細くて急な流れが、だんだんと広くてゆったりとした流れに。人生の如し、みたいな。
写真 閉井川(2022年月9日29日12時10分〜50分頃、区界駅〜宮古駅間にて)

再度、宮古に到着。昨日より2時間ほど早い時間。
写真 山田線・三陸鉄道の駅構内と車両(2022年月9日29日13時40分頃、宮古駅にて)

乗り継ぎ時間が1時間ほどあるので、タクシーで浄土ヶ浜へ。
宮古出身の知人のK氏によると、ここは、観光に来るおねーさんを、地元の高校生が観光する場所だとか。まぁ、気持ちは分かる。
写真 浄土ヶ浜(2022年月9日29日13時50分頃、宮古市街にて)

駅に戻り、三陸鉄道で終点の盛{さかり}へ。
再度、釜石に着くとグルっと一周。釜石線と山田線をそれぞれ往復するよりは、このほうが速い。
さらに進んで、盛に到着。三陸鉄道の久慈から盛までの距離は、約160km。三セクでは日本一長い。
盛には、ホ車がたくさん居た。調べてみると、岩手開発鉄道が石灰石を鉱山から工場まで運んでいるそうだ。
写真 三陸鉄道・岩手開発鉄道の駅構内と車両(2022年月9日29日16時50分頃、盛駅にて)

盛から大船渡線BRT(Bus Rapid Transit: バス高速輸送システム)で陸前高田へ。
大船渡線BRTは、津波で被害を受けた大船渡線の一部を代替したもの。そのままJRが運行しているので、切符も他のJR線と通しで買える。
写真 大船渡線BRTの軌道と車両(2022年月9日29日17時20分頃、盛駅〜小友駅間にて)

陸前高田に到着。津波のあとで移転先に建てられた、立派な駅舎だ。
このあと、さらにBRTを乗り継いで陸前矢作{りくぜんやはぎ}へ。陸前高田〜陸前矢作間は大船渡線BRTの支線的な区間。
陸前高校前まで戻り、近くのホテルへ(追記参照)。大浴場付きだぜぃ。
写真 大船渡線BRTの駅舎(2022年月9日29日17時40分頃、陸前高田駅にて)

【初利用駅】東北線・山田線/盛岡駅、三陸鉄道リアス線/盛駅、大船渡線BRT/盛駅、陸前高田駅、陸前矢作駅、高田高校前駅
【初乗り】釜石線/釜石駅〜花巻駅、山田線/盛岡駅〜宮古駅、三陸鉄道リアス線/釜石駅〜盛駅、大船渡線BRT/盛駅〜陸前高田駅、陸前高田駅〜陸前矢作駅
【完乗】釜石線/花巻駅〜釜石駅、山田線/盛岡駅〜宮古駅、三陸鉄道リアス線/盛駅〜久慈駅


追記

いつもお世話になっているGoogle Mapが、何と、ホテルの場所を500mほど間違えて表示。
ホテルの横を通ったのに気付かず、灯りがほとんどない道を、トボトボ歩くことに。
歩きながら、昔の道はこんなふうに暗かったなぁ、と思い出した。同時に、津波の時には、停電で真っ暗で、さぞや皆さん心細かっただろうなぁ、とも思った。


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