番外編(411-4)、続々々、爺さん達はゆく(20230611)


4日目、マリンドッケ島は楽しかったけど、1泊2日の弾丸ツアー、しかも片道ほぼ10時間だったので、爺さん達は、ちとお疲れ。なので、今日は休養日。
とは言え、ホテルでのんびりするだけでは勿体ないので、昼前から近場の高級モールへ。
写真 モール(2023年5月17日11時30分頃、マニラ市街にて)

高級モールで、ブランド品を大量にお買い上げさぁ。
って、ウソです。ごめんなさい。高級モールの隣のスーパーでオミヤをお買い上げーっ。まぁ、分相応。
写真 スーパーマーケット(2023年5月17日14時50分頃、マニラ市街にて)

一仕事終わったので、ホテルへ戻って、またのんびり。
かと思いきや、マニラの隣のモンテンルパ{Muntinlupa}へ、出発ぅ。
写真 ハイウェイ(2023年5月17日16時20分頃、マニラ〜モンテンルパ間にて)

モンテンルパへ来たのは、5年前の仕事で大変お世話になった、某研究所の人達にご挨拶するためだぁ。
さらに、仕事をしていた時に何度もおじゃました、カウボーイハットを被ったおねーさん達が居る、ステーキハウスにも寄るためだぁ。
写真 ステーキハウス(2023年5月17日20時頃、モンテンルパ市街にて)

明けて5日目、今度は、市内観光に招待していただく。申し訳ないなぁ。ってゆーか、平日なのに仕事をしないで大丈夫なのーっ?
まずは、ルネタ公園{Luneta Park}。ここは、スペインからの独立を目指して処刑された、国民的英雄のホセ・リサール{Jose Rizal}さんを記念する公園だ。校外学習と思しき学生さん達も大勢居た。調べてみると、リサールさんは、日本に来たこともある由。えーっ、そーなの。
写真 ルネタ公園(2023年5月18日8時20分頃、マニラ市街にて)

公園を出て、近くのジョリビーで朝メシ。
そのあと、電動タクシーに乗って、イントラムロスへ。日本の軽自動車より狭い中に、爺さん達とL氏、同僚のA氏、D氏の7人が乗り込む。いやー、狭くて楽しい。
写真 電動タクシー(2023年5月18日10時頃、マニラ市街にて)

爺はイントラムロスに来たことがあるけど、中に入るのは初めてだ。しかもガイド付き。なので、興味深々。
写真 イントラムロス(2023年5月18日10時50分頃、マニラ市街にて)

イントラムロスには地下の監獄もあって、その中に旧日本軍の岩淵少将が居た。調べてみると、岩淵少将は、このイントラムロスでマニラの防衛戦を指揮して自決。市街を戦火に巻き込み、大勢の市民が亡くなることになった由。
フィリピンの人達から見れば、スペインもアメリカも日本も皆悪いんだろうなぁ。申し訳ないなぁ。
写真 イントラムロス(2023年5月18日11時頃、マニラ市街にて)

では、ちょっとカフェで休憩。ただでさえ暑いのに、地下の監獄はさらに蒸し暑かったからなぁ。
ここは、貯水槽を改修したもので、オシャレ。カフェなので、アイスコーヒーをば。と思ったら、ビールもあって、思わずそちらに。ふーい。
写真 イントラムロス(2023年5月18日11時10分頃、マニラ市街にて)

昼ご飯のあと、L氏とA氏は仕事に戻る。決してヒマなわけじゃなくて、いろいろとやり繰りをしてくれているとゆーことだ。ありがたいなぁ。
そのあと、馬車でマニラ大聖堂の付近を一周。1馬力しかないけど、快調だ。馬が舗装された道路の上を走ると、ウソのようにパカパカとゆーの足音が聞こえる。
写真 馬車(2023年5月18日14時20分頃、マニラ市街にて)

途中、旧イメルダ・マルコス邸も見学したさぁ。
ビンボー爺さん達とは比べようもない世界だけど、ビンボー爺さん達はそれなりに幸せさぁ。
写真 旧イメルダ・マルコス邸(2023年5月17日15時頃、マニラ市街にて)

そのあと、マカティに戻って、晩ご飯。マカティと言っても、新しく開発された地区。今、フィリピンは快調のようで、何より。
って、また鉄ネタなしかよ♯
写真 マカティ(2023年5月17日15時40分頃、マニラ市街にて)

【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし


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