番外編(412-5)、続々々々、諸事あり(20230708)


最終日、例によって早起きしたので、近くの金沢城に行った。
天守はないものの、大きなお城だ。さすが、百万石。
それはいいけど、お城訪問の数が鉄博(鉄道公園含む)訪問の数より多い、ってどーなのよ。(-_-)知らん。
お城訪問記録
写真 金沢城(2023年5月28日5時30分〜6時頃、金沢市街にて)

ホテルに戻って新聞を見ると、1面にデカデカと北陸新幹線の記事が。いよいよ、だなぁ。
写真 新聞(2023年5月28日7時10分頃、金沢市街にて)

ホテルから、バスで金沢駅へ。さらに、金沢から高岡へ。
写真 IRいしかわ鉄道の車内(2023年5月28日8時頃、福井駅にて)

高岡に来たのは、痛恨の乗り残しになった万葉線に、今度こそ乗るためだぁ。
おっと、年季が入った車両だなぁ。頑張っているなぁ。爺とは違うなぁ。
写真 万葉線の駅構内と車両(2023年5月28日8時40分頃、高岡駅駅にて)

では、出発ぅ。何だか、アナウンスがダミ声でうるさいなぁ、と思ったら、立川志の輔さんの声だった。氏は、万葉線が通る新湊市(現、射水市)の出身とか。
途中の志貴野中学校前は「ドラえもん電停」。志の輔さんによると、藤子・F・不二雄氏が高岡市の出身で、氏のギャラリーへはこの駅が最寄りだとか。
写真 万葉線の駅構内と車両(2023年5月28日9時頃、志貴野中学校前駅にて)

新能町には車庫があり、それを過ぎると、氷見線を渡る。もちろん、これも志の輔さんが教えてくれる。
氷見線の列車を見られたら運がいい、とも教えてもらったけど、さすがにそれは。
写真 氷見線の軌道(2023年5月28日9時10分頃、米島口駅〜能町口駅間にて)

六渡寺{ろくどうじ}までは高岡軌道線、その先は新湊港線。列車は直通。
六渡寺の先で、庄川を渡る。河口付近で川巾が広いので、橋も長い。地図を見ると、400mほどもある。この小さな鉄道がこんなに長い橋を持っているなんて。
写真 万葉線の車窓(2023年5月28日9時20分頃、六渡寺駅〜庄川口駅間にて)

終点の越ノ潟に到着。駅の先は富山新港。調べてみると、新港ができる前には、この先、富山まで線路が延びていた由。へーっ、そーなの?
駅の隣には、新港の両岸をつなぐ、県営渡船の乗り場がある。少し海側には、同じく新湊大橋もある。志の輔さんによると、橋は日本海側で最大の斜張橋とか。万葉線に乗っているだけで、この辺りに詳しくなるなぁ
写真 万葉線の駅構内と車両(2023年5月28日9時40分頃、越ノ潟駅にて)

戻りは、新車で。2連接のLRT。
写真 万葉線の車内(2023年5月28日9時50分頃、越ノ潟駅にて)

高岡へ戻り、同じく痛恨の乗り残しになった城端{じょうはた}線に、今度こそ乗るのだぁ。
この辺りの北陸線は、すでにIRいしかわ鉄道に移管されたので、城端線はJR西日本の他の路線に接続していないボッチ路線。
写真 城端線の駅構内と車両(2023年5月28日10時50分頃、高岡駅にて)

では、出発ぅ。広々とした平地を山に向かって走る。
万葉線とは違う、田畑が広がる、のんびりとした風情。
写真 城端線の車窓(2023年5月28日11時10分頃、城端駅〜高岡駅間にて)

終点の城端に到着。これで、城端線を完乗。さらに、富山県内の全線を完乗だ。やったね。
駅には観光案内所が併設されていて、レンタサイクルもある。それなりに見どころがあるってことね。
写真 城端線の駅構内と車両(2023年5月28日12時10分頃、城端駅にて)

せっかくなので、観光も。と思ったけど、自重。2週連続の旅行なので、さすがに疲れたさぁ。
高岡の手前の新高岡へ戻り、北陸新幹線でササッと帰宅だぜぃ。
写真 城端線の駅構内(2023年5月28日13時30分頃、新高岡駅にて)

【初利用駅】万葉線高岡軌道線/高岡駅駅、万葉線新湊港線/越ノ潟駅、城端線/城端駅、新高岡駅、北陸新幹線/新高岡駅
【初乗り】万葉線高岡軌道線/高岡駅駅〜六渡寺駅、万葉線新湊港線/六渡寺〜越ノ潟駅、城端線/高岡駅〜城端駅
【完乗】万葉線高岡軌道線/高岡駅駅〜六渡寺駅、万葉線新湊港線/六渡寺〜越ノ潟駅、城端線/高岡駅〜城端駅


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