新線(23)(20071223)


>いやー、もうこれ以上は付けるところがないなぁ。
と思ったが、待てよ、まだ、もう一箇所あった。
そう、それは、電源。
前回、左端センサに個別に取り付けたフェライトを、再び一つにまとめて一個を捻出{ねんしゅつ}。
はい、これでホントに「もうこれ以上は付けるところがないなぁ」だ。
写真 往復・待機・切替運転制御回路の改良工作

それでは、あらためて耐久試験だ。
ちょっとは効き目があって欲しいがなぁ。
5分、10分、20分・・。おや、なかなか調子が良いぞ。
なにより、センサーに至る前に停止・反転とゆーのが全く起こらない。

さらに、30分、1時間・・。うむむ、快調だ。止まりそうな気配がない。
まさに機械のように、停止・反転・切替を繰り返している。

そして、ついに2時間・・。まさか、ここまで改善するとは。信じられない。
苦節1年、再びマジで感動だーっ、じーん。

電源かぁ、そーか、そーだよなぁ。
素人の悲しさとゆーか、大事なところで抜けがあるんだよなぁ。
でも、ま、時間はかかったが、なんとか辿り着いた。良しとしよう。

だが、これで終わりではないのだ。
まだ、切換のタイミングを変えるという宿題が残っているのだ。

でも、FFの初期値を変える方法、って言ってもなぁ。
待てよ、それってもしかして、列車の最初の進行方向が逆になればいーんでないの?
とゆーことは、単純に走行用の電源のプラスマイナスを逆にすればいーんでないの?
おぉ、そーだよ、そーだよ、ソースだよ!たしかに、それでいーはずだ。

よっしゃー!いよいよゴールが見えたぞぉ。
電源は途中でクリップ止めなので、プラスマイナスを逆にするのは簡単至極。
さっそく、EF65君とEF58君をセットして、マジン、ゴーっ!
まずは、EF65君が本線から分岐線へと進行、左端で停止。いーねぇ。
続いて、EF58君が分岐線から本線へと進行。いーよぉ♪

100%成功を確信したその時、EF58君は右端に到達。
しかし、停止せず、そのままドボン。がーん!
写真 往復・待機・切替運転制御回路の改良工作の試運転

何故だぁ、何が起こったんだぁぁ。


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