屋根裏部屋作り考(20090103)


世の中には屋根裏部屋でイロイロ活動されている方が結構おられるようだ。
とゆーことは、その予備軍もまた同様ということになる。
そして、その中には、かつてのワタシと同じように、天井を見上げて屋根裏部屋作りの妄想を抱いている方もおられるかもしれない。
であれば、その方達に当方の屋根裏部屋を改めてご紹介することも満更{まんざら}無意味なことではあるまい。
と、もっともらしい理由のウラには、新たなネタ作りという別の理由があったりもするワケだが。(-_-)成法堂。

ともかく、屋根裏部屋作りの第一歩、それはワタシ的にはハシゴ作りかと。
進むも退くも、まずは屋根裏を覗かなければ始まらない。
当方のハシゴは1.5mのアルミ脚立を伸ばしたもの。ちなみに、1.5mとは立てた時の高さではなく長さのよう、つまり伸ばすと3mになる。
今は固定しているが、最初の頃は固定せず脚立として使い回していた。なので、屋根裏に上がっている時に動かされると降りられなくなることも・・、って、うおーい#
写真 屋根裏部屋へのハシゴ

天井開口には元々点検口(45cm角)が付いていたが、ハシゴが通らないので外してしまった。それでもギリギリ。
点検口を外すと石膏ボードの切り口が露出するので、いつかキレイに仕舞をつけたいと思いながら、未だに手抜き中。そのため、昇降時に背中が引っ掛かかり易い部分が欠損して拡大中。(-_-)早くやれって。
写真 屋根裏部屋への入口部

ハシゴの先端は屋根裏に約50cm入り、床上にも約30cm出ている。ジャマな時もないではないが、これがないと掴むところがなくなって無事には昇降出来ないでせう。
天井開口は約46cm角、対して床開口は一回り大きな約50cm角。脚立がハの字形(最小巾30cm、最大巾54cm)なので、こうなってしまう。
床開口の周囲にはモノが転がって落ちないように、枠(高さ3cm)を付けてある。それでも時々、って、いや、まだ、怪我人は出てません。
床開口から屋根裏面までの距離は約1m。このぐらいはないと長尺の板などを運び込むのが難しいでせう。天井開口は出来る限り正々堂々と天井の中央付近に開けませう。
写真 屋根裏部屋への入口部

脚部にはゴム板を敷いて、スベリ止めとキズ・汚れ防止に。
脚立自体にも端部にゴムが付いているからいーじゃん、とも思ったが、万一床にキズや汚れが付くと奥様の機嫌がナニなので、念には念をと。(-_-)そこは手抜き出来ないと。
写真 ハシゴの脚部

ワタシはハシゴに脚立を使ったが、もちろん工作するのもあり。工作すれば費用も抑えられるし寸法も自由だし。
ただし、ハシゴの工作で手間取るといきなり挫折という危険性もあるので、最初は脚立を立ててとにかく屋根裏を覗く、ことをオススメします。
写真 パイン材のハシゴの例


追記

>屋根裏部屋でイロイロ活動されている方
例えば、当方の掲示板でお世話になっている、闇カラ鉄道さんいで爺さんクハ11603さんや、別の掲示板で時々お世話になっている、その名もズバリな屋根裏部屋の男さんなどなど。
皆さん、「屋根裏=男の隠れ家」的でカッコいいですね。ちなみにワタシは自分の部屋がもらえなかっただけですけど。(-_-)一緒にするな。


トップ /前ページ /次ページ