番外編(112-2)、続々、あんたがたどこさ(20090922)


さて、立野にはこんな看板もある。
ここのZ型スイッチバックは恐れ多くも日本最大であるぞ、と。
そして、ミーハーはこーゆー言葉に滅法弱かったりするのである。
写真 豊肥線のスイッチバックの案内板(2009年9月16日15時20分頃、立野駅にて)

でも、これを体験するには、さらに先に進まなければならないんだよなぁ。まだ帰ってはいけない、とゆー天の声なのか。厳しいなぁ。
などといーかげんな言い訳をしつつ、九州横断特急6号に乗車。
写真 豊肥線の大分行きキハ185系九州横断特急6号(左)と熊本行きキハ200系(右)(2009年9月16日15時20分頃、立野駅にて)

15分後に普通列車が来るのだが、プラス300円で九州横断特急もキハ185系もゲットならリーズナブルだ。
新しくはない車両だが、車内の木目のデコはなかなかステキだ。
写真 豊肥線のキハ185系(2009年9月16日15時20分頃、立野駅にて)

発車すると、すぐにスイッチバックについてアナウンスがある。
しかも、スイッチバック時には運転手の交代がなくスピーディ。
ちなみに、帰りの普通列車はこうではなかった。やはり特急は一味違うのだ。
写真 豊肥線のスイッチバック(2009年9月16日15時20分頃、立野駅付近にて)

スイッチバックを終えて、今度は阿蘇五岳と北側外輪山の間の盆地へと進む。
考えてみると、今日は朝からずっと阿蘇山の中を走り回っているわけだ。阿蘇山って、広いなぁ。
写真 阿蘇五岳(2009年9月16日15時40分頃、阿蘇駅〜赤水駅間にて)

立野から二つ目の阿蘇で下車。
残念ながら、火口行きの最終バスには間に合わず。
ま、仕方ない。縁があれば、また天の声があるでせう。大分出張を命ず、とかね。
って、そうウマくはいかないか。ははは。
写真 豊肥線の駅名板(2009年9月16日16時10分頃、阿蘇駅にて)

阿蘇で阿蘇を眺めて、今回はシメ。
すると、戻りの列車はキハ40系。シメと言えば、こちらもシメにふさわしく。
写真 豊肥線の肥後大津行きキハ40系(2009年9月16日16時20分頃、阿蘇駅にて)

【初利用駅】豊肥線/阿蘇駅
【初乗り】豊肥線/立野駅〜阿蘇駅
【完乗】なし


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