新線改々(8)(20120303)


基板のレイアウトを大変更した後、基板同士をつなごうとしたら、ちと面白くない現象に遭遇した。
ポイント切替基板の電源線と信号線のうち、電源線だけをつないだ状態でリレーが全てオンに。
写真 ポイント切替基板の動作不良

もしポイント用の12V電源をかけていたら、目出度くポイントが焼き上がるところだ。
こういうコトがないように、信号線はプルダウンしておくのではなかったか。
たしかに以前はそうしていたと思うが、どこかでヌケたらしい。
写真 プルダウン用の抵抗

とゆーことで、遅ればせながら、ポイント切替基板の信号線にプルダウン用の抵抗(10kΩ)を取り付けることに。
信号線は4本なので、集合抵抗がピッタリ。
写真 ポイント切替基板(変更後)

結果、ポイント切替基板の電源線と信号線のうち、電源線だけをつないだ状態ではリレーは全てオフに。
そう、これが正しい。
写真 ポイント切替基板の動作

となると、もしかしてこれで懸案が解決したかも、と期待するわけだが、残念ながらそう上手くはいかないのである。
手詰まりは続く。


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