番外編(242-2)、再会(20150823)


ユナイテッド・ネーションズ駅の近くのファストフードで昼食。
昼食後、まだ早い時間なので、ここからほど近いエルミタ地区を散策。
いー景色だなぁ。もちろん、マニラ全部がこんな感じってわけではないが。
写真 ロハス・ブルーバード(2015年7月26日14時頃、エルミタ地区にて)

散策を終えて、ユナイテッド・ネーションズ駅の二つ先のペドロ・ギル駅に戻る。
このまま、来た道を引き返して、アヤラ駅に戻るつもりだったが、
写真 マニラ高架鉄道1号線の駅構内と車両(2015年7月26日14時30分頃、ペドロ・ギル駅にて)

今回同行したH氏が言うには、ここからそう遠くない場所に国鉄の駅があるらしい。
ならば、ぜひとも、行かなきゃネ。
およそ徒歩15分で、パコ駅に到着。
写真 フィリピン国鉄の駅構内(2015年7月26日15時40分頃、パコ駅にて)

高架鉄道と異なり、国鉄は非電化。また、改札は自動じゃないし、列車の本数はあまり多くない。
でも、マニラだけの高架鉄道と異なり、国鉄は全国区。頑張って欲しいぞ。
待つことしばし、ディーゼル機関車が牽引する客車列車が到着。
写真 フィリピン国鉄の客車列車(2015年7月26日15時40分頃、パコ駅にて)

では、乗車ぁ!
乗車すると、着席できないほど、満員。でも、冷房が効いていて、快適。
10分ほどで、アラヤ駅にほど近いプサイロード駅に到着、下車。
それにしても、客車に何とも言えないデジャブ感。これって、日本の電車だよ。
写真 フィリピン国鉄の客車列車(2015年7月26日16時頃、プサイロード駅にて)

103系かと思ったが、断定できず。うーむ。
写真 フィリピン国鉄の客車列車(2015年7月26日16時頃、プサイロード駅にて)

翌日、再びプサイロード駅に。
向かい側に、客車列車が到着。
写真 フィリピン国鉄の客車列車(2015年7月27日10時10分頃、プサイロード駅にて)

客車列車が行ってしまう時に見えた、この顔、103系じゃないなぁ。むむむ。
写真 フィリピン国鉄の客車列車(2015年7月27日10時10分頃、プサイロード駅にて)

続いて、こちら側に客車列車が到着。
では、再び乗車ぁ!
今回は、はっきりと、形式票が見えた。
何と、私がいつもお世話になっていた常磐線の203系ではないか。
写真 フィリピン国鉄の客車列車の車内(2015年7月27日11時頃、アラバン駅にて)

そうだったのか。
こんなところで、第二の人生を送っていたのか。
懐かしい車両に乗って、およそ1時間で、この列車の終点、アラバン駅に到着。
写真 フィリピン国鉄の客車列車(2015年7月27日11時、アラバン駅にて)

機回しの間に、ちょっと車両を探検。
車端の車両は一部が区画されて、発電機が積まれていた。変則的電源車とゆーことネ。
こいつのおかげで冷房が効いていたわけだ。
写真 フィリピン国鉄の客車列車(2015年7月27日11時、アラバン駅にて)

【初利用駅】フィリピン国鉄/パコ駅、プサイロード駅、アラバン駅
【初乗り】フィリピン国鉄/パコ駅〜アラバン駅
【完乗】なし


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