番外編(280-3)、ガルパンの里(20170304)


新鉾田から鹿島臨海鉄道に乗車。 前回は南に向かったが、今回は北に向かう。初乗り区間だ。
おや、列車はヘッドマーク付きだ。
写真 鹿島臨海鉄道のガルパン仕様車(2017年1月9日15時50分頃、新鉾田駅にて)

なるほど、そーゆーことね。 ガールズ&パンツァー、略してガルパンだ。車体のラッピングがハデでいーね。
同僚のI氏がミリタリー系で、ガルパンやカンコレがどーしたこーした、と昼飯どきに教えてくれるので、少しは知ってる。
写真 鹿島臨海鉄道のガルパン仕様車(2017年1月9日16時20分頃、大洗駅にて)

車体のラッピングに比べると、車内は地味だ。でも、ガルパンはガルパンだ。
写真 鹿島臨海鉄道のガルパン仕様車(2017年1月9日16時10分頃、新鉾田駅〜大洗駅間にて)

列車は軽快に走る。
いささか失礼だが、こんな田舎と立体交差の取り合わせが、あらためて、いとおかし。トンネルまであるし。
写真 鹿島臨海鉄道の立体交差(2017年1月9日16時10分頃、新鉾田駅〜大洗駅間にて)

視界にタワーとフェリー。大洗に到着だ。
下車準備よーい!って、ガルパン風?
写真 大洗市街(2017年1月9日16時20分頃、大洗駅付近にて)

大洗駅のホームはとても広々していて立派。しかも、地平じゃなくて高架だからね。さすがに、ゴージャスな鹿島臨海鉄道の本拠地だけのことはある。
写真 鹿島臨海鉄道の駅構内(2017年1月9日16時20分頃、大洗駅にて)

大洗は、ガルパンの舞台になったことで、ファンの聖地であるらしい。
駅前で一服していると、ファンと思しき数人の若い人達を見かけた。
写真 鹿島臨海鉄道の駅舎(2017年1月9日16時30分頃、大洗駅にて)

大洗は観光資源が豊富なので、循環バスが走っている。初めて乗ったが、なかなかに凝った造り。
大洗は観光資源が豊富だが、だからと言って、鹿島臨海鉄道の乗客が多いわけでもなさそうだ。
駅前で見かけた人達は列車組のようだったから、鹿島臨海鉄道にとってはガルパン様様だろう。
写真 循環バスの車内(2017年1月9日16時30分頃、大洗市街にて)

すでに日も暮れかけてきたが、海が見えた。
怒涛、ここにあり。
写真 太平洋(2017年1月9日16時40分頃、大洗市街にて)

バスを降りて、大洗磯前神社に参拝。
まだ松の内だからか、境内で茅の輪くぐりが初めてできた。
写真 大洗磯前神社の大鳥居(2017年1月9日16時50分頃、大洗市街にて)

神社からは歩いて駅に向かう。少々距離があるが、それもまた楽し。
ガルパンはあちこちのお店にも。
写真 ガルパンキャンペーン(2017年1月9日17時30分頃、大洗市街にて)

駅に戻ってオミヤを買い、さらに北に向かう。
列車はふたたび軽快に走る。こりゃ、本当にいい線路だ。
写真 鹿島臨海鉄道の駅構内(2017年1月9日17時40分頃、大洗駅にて)

水戸到着、下車。鹿島臨海鉄道をついに完乗だ。
水戸駅のホームには、フレッシュひたち号モドキの売店がまだ現役だ。いつになったら、ときわ号モドキになるのか。
写真 フレッシュひたち号モドキの売店(2017年1月9日18時10分頃、水戸駅にて)

水戸からの帰りには特急に乗ろうと思っていたが、空白の時間帯で断念。ちょっとは節約しろ、という天の声か。では、帰りはグリーン車もやめて普通車で。
ちなみに、大洗駅でオミヤを買ったが、やっぱりコレだよね。
写真 大洗名物温泉まんじゅう

【初利用駅】鹿島臨海鉄道/大洗駅、水戸駅
【初乗り】鹿島臨海鉄道/新鉾田駅〜大洗駅
【完乗】鹿島臨海鉄道/水戸駅〜鹿島サッカースタジアム駅


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