番外編(286-2)、滝見(20170624)


水戸駅から乗ったのは、水郡線。水郡線に乗るは初めてだ。ディーゼル音がローカル線ぽくて、いーね。
水戸を出てしばらくすると、線路に久慈{くじ}川が寄り添ってくる。水郡線の愛称、奥久慈清流ラインは、この久慈川に由来するのでせう。
写真 久慈川(2017年5月3日12時20分頃、水戸駅〜袋田駅間にて)

水戸駅から1時間ちょっとで袋田駅に到着、下車。
この辺りまで来ると、もはやスイカは使えないので、精算の人が改札口に行列になった。列車に接続するバスの発車時刻が気になったが、駅員さんがバスを待たせておいてくれたので、置いてけぼりにならなくて済んだ。
写真 水郡線の駅構内(2017年5月3日12時30分頃、袋田駅にて)

袋田と言えば、袋田の滝。
ふと駅舎を見れば、小さいながらもそれなりの風情。列車で来る人は少なそうだが、さすがに有名観光地。
写真 水郡線の駅舎(2017年5月3日12時30分頃、袋田駅にて)

では、出発ぅ。
線路を離れて、二時間ほど寄り道だ。先は長いが、寄り道もしないとね。
写真 水郡線の第六久慈川橋梁(2017年5月3日12時30分頃、袋田駅付近にて)

10分ほどで滝の近くに到着、下車。
袋田の滝には20年ほど昔に一度来たことがある。その時に食べ損なった名物の鮎の塩焼きを、昼ご飯に食べた。。
滝から流れて久慈川に注ぐ川には、鯉のぼりと鮎のぼりが。
写真 鯉のぼりと鮎のぼり(2017年5月3日13時10分頃、袋田の滝付近にて)

鑑瀑台へはトンネルを進む。トンネル内は肌寒い。
写真 鑑瀑台に続くトンネル(2017年5月3日13時20分頃、袋田の滝付近にて)

トンネルの終点付近に鑑瀑台。目前には滝。二度目でもなかなか感動的だ。さすがに、日本三名瀑の一つ。
さらに上方の鑑瀑台へは、エレベータで登れる。
写真 瀑布(2017年5月3日13時30分頃、袋田の滝にて)

では、撤収。
この日、袋田駅との間の茨城交通バスのほかに、一つ先の常陸大子{ひたちだいご}駅との間の無料シャトルバスが走っていたが、それだと、また乗り残しになるので、袋田駅に戻る。
写真 茨城交通バスの車内(2017年5月3日14時10分頃、袋田の滝〜袋田駅間にて)

駅に到着、下車。
駅の使われなくなったホームには、ミニ袋田の滝のジオラマ(?)があった。ローカル線には何かと健気なサービスがある。
写真 ミニ袋田の滝(2017年5月3日14時30分頃、袋田駅にて)

では、続行。
水郡線は長いのだ。
写真 E130系郡山行き(2017年5月3日14時30分頃、袋田駅にて)

【初利用駅】水郡線/袋田駅
【初乗り】水郡線/水戸駅〜袋田駅
【完乗】なし


トップ /前ページ /次ページ