番外編(300)、複線化中(20180310)


ベトナムから帰って、今度はフィリピンに行った。
少なからず鉄分補給の期待はあったが、成果と言えば、中古の日本製軽自動車の乗り合いタクシーに乗れたぐらい。
ま、これはこれで面白かった。何しろ軽自動車に、少なくとも7人分の席があったからなぁ。でも、残念ながら鉄じゃないしなぁ。
写真 乗り合いタクシー(2018年2月11日11時30分頃、モンテンルパ市街にて)

なので、帰国翌日に鉄分補給に出かけた。
この日の目標は、いつもはスルーするだけの新鎌ヶ谷駅周辺。では、増尾駅から出発ぅ。
写真 東武鉄道の駅舎(2018年2月12日10時20分頃、増尾駅にて)

先頭車両に乗って、まずは逆井駅から高柳駅間。
逆井駅を出ると、進行方向の下り線が右側の上り線に合流する。複線化すれば、下り線がそのまま直進するはずだが、単にそのまま延ばせるのかどうか。
写真 東武鉄道の線路(2018年2月12日10時30分〜40分頃、逆井駅〜六実駅間にて)

その先の切り通し部では左側と右側で工事が進む。やはり、今の線路を少し右側に寄せて、左側に新しい線路を敷くのかもしれない。
写真 東武鉄道の複線化工事(2018年2月12日10時30分〜40分頃、逆井駅〜六実駅間にて)

切り通しを抜けると、道路を渡る橋がある。今の橋をそのまま使うのか、あるいは橋も右側に寄せるのか。
写真 東武鉄道の複線化工事(2018年2月12日10時30分〜40分頃、逆井駅〜六実駅間にて)

その先の切り通し部では、左側で土留め工事が進む。でも、土留め壁や上に架かる橋の位置からは、やはり、今の線路を右側に寄せるように見える。
写真 東武鉄道の複線化工事(2018年2月12日10時30分〜40分頃、逆井駅〜六実駅間にて)

切り通しを抜けると、車両基地がある。今の線路の左側に新しい線路が敷かれ始めている。でも、今の線路との間隔が狭いように見える。
写真 東武鉄道の複線化工事(2018年2月12日10時30分〜40分頃、逆井駅〜六実駅間にて)

車両基地の先で大きく右へカーブすると高柳駅。
今のホームの右側にできる新しいホームの工事がかなり進んできた。新しいホームの前後にも、すでに新しい線路が敷かれ始めている
写真 東武鉄道の複線化工事(2018年2月12日10時30分〜40分頃、逆井駅〜六実駅間にて)

高柳駅で列車交換。
何年か経てば、この景色も懐かしいものになるのだろうなぁ。
写真 東武鉄道の複線化工事(2018年2月12日10時30分〜40分頃、逆井駅〜六実駅間にて)

続いて、高柳駅〜六実駅間。
高柳駅の先は、当然ながら右側で工事が進む。新しい架線柱も建てられている。
写真 東武鉄道の複線化工事(2018年2月12日10時30分〜40分頃、逆井駅〜六実駅間にて)

新しい架線柱の位置を見ると、今の線路は下り線としてそのまま使われるように見える。
写真 東武鉄道の複線化工事(2018年2月12日10時30分〜40分頃、逆井駅〜六実駅間にて)

でも、その先は、左側で工事が進む。右へ行ったり左へ行ったり、いろいろと大変だなぁ。
写真 東武鉄道の複線化工事(2018年2月12日10時30分〜40分頃、逆井駅〜六実駅間にて)

その先は六実駅。
工事の完成は2019年度末らしい。まだまだ先のような気がしていたが、意外とすぐだ。
写真 東武鉄道の複線化工事(2018年2月12日10時30分〜40分頃、逆井駅〜六実駅間にて)

六実駅の次がこの日の目標の新鎌ヶ谷駅。複線化のチェックは前座のはずだが、面白くてつい気合が入ってしまった。

【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし


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