屋根裏部屋作り考(8)(20180714)


換気扇の取扱説明書をネットで調べると、温度ヒューズ付きと記載があるので、たぶん温度ヒューズが切れたっぽい。
モーターのコイルの保護紙を少し剥がすと、温度ヒューズがあった。テスターで測ると、コイルは無事で、この温度ヒューズが切れていた。
写真 屋根裏用換気扇のモーター

とゆーことは、温度ヒューズを交換すれば良いわけだ。作動温度は133℃だ。よーし、近所のホームセンターまでひとっ走りだぜぃ。
133度の温度ヒューズは売ってなかったので、低めの129度の温度ヒューズにした。ついでに、圧着端子も買った。ヘタなハンダ付けだと温度ヒューズが切れちゃいそうで。
写真 温度ヒューズと圧着端子

さっそく、温度ヒューズを交換した。絶縁には、よく注意だ。
電源をつないだら、モーターはあっさりと回った。
写真 屋根裏用換気扇のモーター

モーターをケースに入れて、羽根を軸に差し込んで、ナットを締める。元のナットは割ってしまったが、ストックならたくさんあるし。
でもなぜか、ナットがうまく締まらない。よくよく見ると、あっ、逆ネジだ。がーん。
写真 屋根裏用換気扇のモーターの軸端

そりゃそーだ。扇風機だって同じだし。
でも、逆ネジのナットなんて、持ってないし、近所のホームセンターでも売ってないし。どーするのさぁ。
仕方ない。ちょっとユルイけど、プラのスリーブをねじ込むか。逆ネジだから、緩むことはあるまい。
写真 屋根裏用換気扇のモーターの軸端

電源をつないだら、ファンがブーンと回った。いーね。
そのまましばらく、試運転して様子を見ることに。
写真 屋根裏用換気扇のモーターと羽根

1時間半ほど経ってから見に行くと、何と、ファンが止まっていた。がーん。
モーターに触ると、まだヤケドをしそうなほど熱かった。調べると、やっぱり温度ヒューズは切れていた。
129度の温度ヒューズじゃダメなのかなぁ。でも、133度を超えるヒューズを使うのはコワイしなぁ。うーむ。
写真 屋根裏用換気扇のモーター

いや待てよ、もしかすると、モーターを床の上に直接置いたのがマズかったのかもしれない。だって、モーターを冷却できないじゃん。
元の温度ヒューズが切れたのも、ホコリが通風のジャマをして、モーターを冷却できなくなったからかもしれない。
とゆーことは、換気扇に組み立ててから、試運転しないといけないわけだ。ショックだけど、よーし、もう一度やり直しだぜぃ。ふぅ。
写真 屋根裏用換気扇のモーター


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