屋根裏部屋作り考(10)(20181104)


屋根裏部屋に入る時に、最初にすることは、照明のスイッチを入れることだ。
でも、照明のスイッチを入れる前には屋根裏は真っ暗だから、そもそもスイッチがどこにあるのか。
写真 真っ暗な屋根裏部屋のイメージ

なので、照明のスイッチの場所がすぐわかるように、別の照明を付けてある。
写真 照明スイッチ廻りの照明

いわゆる、人感センサー付きの照明だ。屋根裏部屋への梯子{はしご}を登っていくと反応する。
人感センサー付きの照明器具なんて、どこでも手に入る。
写真 人感センサー付きの照明

でも、この照明は、もともとは乾電池式だった。
なので、乾電池が切れると点灯しなくなる。それでは困るので、外部電源式に改造してある。
気が変わって元に戻したくなるかもしれないので、本体の改造を最小限にしたい。なので、乾電池もどきを作った。
適当な太さの木の棒を乾電池と同じ長さに切り、細い穴をあけ、電線の一端の被覆を取り除いて穴に通し、棒の端面を回してハンダ付けした。
写真 乾電池もどきの工作

電線の他端には、DCアダフターのソケットを付けた。
写真 乾電池もどきの工作

乾電池もどきを本体の電池ボックスに入れて、
写真 乾電池もどきの工作

フタの一部を削ってソケット側の電線を通して、
写真 乾電池もどきの工作

DCアダプターを接続すれば完成。
乾電池は3本で4.5Vなので、DCアダプターは5Vにした。1年半ほど使っているが、問題なし。
写真 DCアダプター

最初から買うなら、こんな面倒なことはしないが、使い回しだから、仕方ない。
それと、たまにはハンダの匂いをかぐのも悪くないし。


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