新線改々(22)(20190831)


ポイント切替基板の改良案はいろいろあるが、まずは最も工作が簡単そうな案を試すことにした。
リレーの接点を使うのが、ちと不安要因だが、ANDやNOTを使うとノイズによる誤動作の心配もあるので、まぁ、どっちもどっちだ。
図 ポイント切替基板のフロー図(改良案)

フロー図をもとにした、リレー回路の配線図の改良案はこう。
ここまで書いておけば、さすがに間違うこともあるまい。
図 リレー回路の配線図(改良案)

では、工作だ。
最も工作が簡単そうな案だから、あっという間だぜぃ。って、ウソです。それなりに、大変。ふぅ。
写真 ポイント切替基板の工作

工作が終われば、さっそく試運転だ。効き目があるといいなぁ。
すると見事に、一つのポイントを動かす二つのリレーが同時にONになることはなくなった。いーね。
でも、二つのポイントが同時にONになることはあるんだなぁ。うーむ。
写真 ポイント切替基板の試運転

って、待てよ、これって、同じ理屈で止められるんじゃないかしらん。
ほら、例えば、こうすればよさそう。
図 ポイント切替基板のフロー図(改良案)

いやー、工作する前に気付かないかねぇ。むーん。


追記

ふと思い立って、ホームページの手入れを始めてから、ほぼ1年。
歴表示を西暦4桁にして、漢字などの読みを()付きから{}付きに変えて、写真や図に説明をつけるだけだが、結構時間がかかる。
1年で、2004年〜2008年と2018年の6年の過去分がやっと終わった。でも、全部終わるまでには、あと数年かかりそう。
はやくも、気力が萎{な}えてきた。(-_-)ダメだろ。


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