ブンブンブン(20200921)


ドローンを買いたくなった。言わずと知れた、気まぐれだ。でも、いきなりは買わずに、事前に参考書を買って下調べをした。お爺さんになって、いささか慎重になったのかも。
写真 ドローンの参考書

参考書には、「最初の1台はこれで決まり」として、Ryze Tech社の「Tello」が紹介されていた。重さ200g未満の、いわゆるトイドローン、つまりオモチャだが、ドローン業界No.1のDJI社と半導体業界No.1のIntelが技術協力をしているので、値段の割に高性能だそうだ。値段は、KATOのワム80000×20両相当だ。高いと言えば高いが、安いと言えば安い。まぁ、他にアイデアもないし、これでいいじゃん。
写真 ドローンのパッケージ

しかし、本当に飛ぶのかなぁ。まずは、取説を読んで、続いて、電池を充電して、続いて、スマホにアプリを入れて、続いて、ドローンとスマホの間の通信を設定して、最後に、スマホ画面の離陸ボタンを押す。
すると、おっと、飛んだぁ!すごい。
写真 飛行中のドローン

離陸したあとは、勝手にホバリングしてくれる。高さは離陸面から約1.2m。
前面にはカメラが付いていて、スマホの画面に撮影した画像が表示される。
写真 ドローンの撮影映像

スマホ画面のジョイスティックで上下・前後・左右・回転の操作ができる。最後に、スマホ画面の着陸ボタンを押すと、勝手に着陸してくれる。
とゆーことで、試運転は意外にも簡単に終了。オモチャといえども、侮れない。スゴイ時代になったもんだ。
写真 着陸後のドローン

試運転が終わったので、次は屋根裏の写真でも撮ってもらおうかな。せめて屋根裏でも絡めないと、テツと無関係になるからなぁ。
でも、ホバリングの高さは約1.2m、屋根裏の天井の高さも約1.2mなので、屋根裏の床から飛ばすことはコワくてできない。
写真 屋根裏の天井高さ

とゆーことは、2階の床から飛ばして、屋根裏への入口である点検口を抜けないといけない。ドローンの大きさは20cm角、点検口の大きさは45cm角なので、余裕がないわけじゃないが、梯子も避けないといけない。上手く操作できるのかなぁ。何かに接触して、墜落して、KATOのワム80000×20両相当が一瞬でパーになるのは、カンベンして欲しいなぁ。
でも、屋根裏の床から飛ばせない以上、やるしかない。えーい、離陸だぁ。
写真 飛行中のドローン

ジョイスティックの操作と実機の動作は若干のタイムラグがあるので、くれぐれも慎重に。
一回目は障害物に接触、墜落。がーん。二回目も障害物に接触、墜落。がーん。でも、意外と頑丈だ。そして、三回目、ついに屋根裏へ入った。屋根裏の中央へ移動し、360度動画撮影ボタンを押す。これで、勝手に360度回転しながら、動画を撮影してくれる。
でも、もう少し片付けてから撮ったほうが良かったなぁ。
動画 ドローンの撮影映像

ミッション終了、着陸。たったの数分間だけど、手に汗握るとは、このことだぁ。ふーい。
やっぱり、鉄道模型のほうが気楽でよいな。
写真 着陸後のドローン

【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし


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