番外編(371-3)、ロープウェイないの?(20210612)


翌日は早起きして、三ノ宮から姫路方面に出かけた。ホテルが駅の至近なので、朝6時でもへっちゃらさぁ。
写真 山陽線の駅構内と車両(2021年4月16日6時頃、三ノ宮にて)

加古川で乗り換えて、姫路へ。姫路に来たのは、播但線を初乗りするためだぁ。姫路の近くの龍野に3年ほど住んでいたけど、播但線にはさっぱり縁がなかったなぁ。
すでに、通学時間帯なので、堂々の4両編成。それでも、学生さんでほぼ満員。ヒマな爺さんが乗って、申し訳ない。
写真 播但線の駅構内と車両(2021年4月16日7時20分頃、姫路駅にて)

福崎の辺りから、学生さんは少なくなって、徐々にローカルな雰囲気になってくる。
姫路から1時間ほどで、寺前に到着、電車から気動車へ乗り換え。さらに、ローカルな雰囲気になってくる。
写真 播但線の駅構内と車両(2021年4月16日8時20分頃、寺前駅にて)

寺前から生野までは坂を登る。生野までは市川がお隣に、生野からは円山{まるやま}川がお隣に。
写真 市川と円山川(2021年4月16日8時40分〜9時頃、長谷駅〜生野駅〜新井駅間にて)

寺前から1時間弱で竹田に到着、下車。竹田と言えば、竹田城。早起きしたから時間はあるし。
写真 播但線の駅構内と車両(2021年4月16日9時10分頃、竹田駅にて)

駅から竹田城までの距離はほんの1kmほど。でも、竹田城は山城なので、山道を登らないといけない。なので、バスを使おうと思っていたけど、観光案内所の係員さんに詳しく聞くと、バス便は少ないうえに、バス停からもそれなりに山道を登らないといけないとか。むーん。
いや、高齢者なんだから山道を登るなんてムリでしょ、と思いつつ、いや、ここまで来てスルーはムリでしょ、とも思いつつ。えーい、何とかなるだろ、と思い山道(駅裏登山道0.9km)を登ってみたけど、まさに修行。
写真 竹田城への山道(2021年4月16日9時50分頃、竹田駅付近にて)

休み休み登って、やっと、竹田城の天守台(頂上)に到着。ふぅ。でも、脚がへなへな。
写真 天守台(2021年4月16日10時20分頃、竹田城にて)

雲海はなくとも、景色は立派。ムリしても登る値打ちはある。でも、できれば、駅からロープウェイとかあるといいなぁ。(-_-)横着だ。
写真 石垣群(2021年4月16日10時20分頃、竹田城にて)

帰りは別の山道(表米{ひょうまい}神社登山道1.2km)を降りてみたけど、どっちもどっち。何が何でも修行しなさい、とゆーことか。
山道の終点に表米神社があって、せっかくなので、初詣をした。新型コロナ騒ぎで、お正月に初詣も自粛となり。バチ当たりだねぇ。
写真 表米神社(2021年4月16日11時頃、竹田駅付近にて)

では、続行。
終点の和田山まで一駅。これで、播但線も完乗だぜぃ。
写真 播但線の駅構内と車両(2021年4月16日11時20分頃、竹田駅にて)

そろそろお昼どきなので、和田山の駅周辺で飲食店を探してみたが、見つからず。なので、さらに、後続の特急「はまかぜ」で山陰線を城崎{きのさき}温泉まで続行。
写真 山陰線の駅構内と車両(2021年4月16日12時30分頃、城崎温泉駅にて)

あまり時間がないので、駅前の食堂でカニフライ定食を食べて、同じく駅隣りの「さとの湯」に入浴。ふーい。脚に効くぅ。
写真 さとの湯(2021年4月16日14時頃、城崎温泉駅付近にて)

では、撤収。
再び特急「はまかぜ」で明石に向かい、友人のK氏、S氏、T氏と一杯。ふーい。
写真 山陰線の駅構内と車両(2021年4月16日14時10分頃、城崎温泉駅にて)

【初利用駅】播但線/竹田駅、播但線・山陰線/和田山駅、山陰線/城崎温泉駅
【初乗り】播但線/姫路駅〜和田山駅、山陰線/和田山駅〜城崎温泉駅
【完乗】播但線/姫路駅〜和田山駅
【乗り残し】山陰線/伯耆大山駅〜鳥取駅、香住駅〜城崎温泉駅、和田山駅〜福知山駅


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