ホーム(20040229)


駅部があまりにも殺風景なので、ホームを作ることにしました。
と言っても、ホームセンターで買ってきた木材をちょっと加工しただけのものです。
写真 駅部のホーム

ホームの長さは約1.1メートルです。
待避線側の直線部の長さは約0.9メートルしかないのですが、もう少し長い列車を停められるように、カーブのところまで延ばしました。
そのため、両端部を適当にカットしています。
図 駅部のホームの形状と寸法

ホームの長さを1.1メートルにすると、私が持っている列車の中で最も長いものでもなんとか停めることができます。
もっとも、よほどうまく運転しないとダメでしょうが。(-_-)ムリだろう。
編成 長さ[ミリ]
EF65+20系客車×7両 120×1+139×7=1093
EF65+ワキ10000+コキ10000およびコキフ10000×7両 120×1+110×1+128×7=1126
表 列車の長さ

ホームの巾は45ミリ、高さは12ミリです。
規定のサイズでカットされている木材をそのまま使っています。
線路間隔が66ミリの場合、市販品ホーム(例えばKATO製島式ホームなど)の巾は42ミリですが、45ミリでも車両がぶつかったりはしていません。
ホームの巾が45ミリでも、ホームと車両の隙間を1ミリとして、計算上許される車両の巾は20ミリとなります。
在来線の場合、実物の車両の巾は3メートル以下で、1/150スケールでは20ミリ以下となるので、「まぁ大丈夫かも」と勝手に納得しています。
ただし、高さは、もう少し低い方(10mm程度)が良いかと思います。
写真 駅部のホーム

ちなみに、カーブのところは車両が内側に寄るので、少し余裕が必要です。
例えば、カーブの半径が481ミリで、車軸間隔が100ミリだと、内側への寄りは約2.6ミリになります。

図 曲線部の車両の寄り

木材を置いただけではありますが、「あまりにも殺風景」な状況が多少は改善されたように思います。
ホームに屋根をつけると、もう少しそれらしくなるのですが、それはまた次回、ということに。
写真 駅部のホーム


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