続×3、複線化への道(20040703)


駅部から反時計回りに進むと、すぐに曲がり部があります。
この曲がり部は、駅部を作った時に一緒に作ったものです。
他の曲がり部と同じく、R481-15+R282-30×2+R481-15です。
駅部から曲がり部の端部までが一つの通電区間になります。
写真 内回り線と外回り線の曲線部

そこから先に、同じく直線部が1mほど作ってありました。
しかし今回、曲がり部から先を新しいフレキで作ることにして、これらを撤去しました。
フレキを3本つないで、その先の曲がり部の近くまで延ばしました。
写真 内回り線と外回り線の直線部

その先の曲がり部はフレキで作ることにしました。
手持ちのR481-15を使い切ってしまったからです。
今さらR282-30×3にする気にはなりませんでした。

フレキで曲がり部を作ると、内側のレールが長くなるので切断する必要があります。
切断する長さは、簡単な計算で求めることができます。
今、半径がR1、R2であるような、二つの同心円を考えます。
図 曲線部の長さ

それぞれの円周をL1、L2とすると、
L1=2π×R1
L2=2π×R2
両者の差は、
L2−L1=2π×(R2−R1)

Nゲージでは
R2−R1=10mm(軌間9mm+レール巾1mm)
両者の差は、
L2−L1=2π×10=62.8mm
これは、机上の小さなレイアウトでも、地球を1周するような大きなレイアウトでも同じです。
図 曲線部の長さ

また、途中に直線部があっても、凸凹があっても同じです。
単純に、外側のレールは内側のレールより62.8mmだけ長くなります。
図 曲線部の長さ

さて、1周すなわち360度の曲がり部でない場合は、角度の比を掛けます。
ここの曲がり部は90度なので、
62.8×90÷360=15.7mm
したがってあらかじめこれだけ内側を短くしておけば、過不足なく納まります。

フレキを1本そのまま使って上記の加工をし、曲がり部に配置します。
最初に曲がり部の中央を固定します。
続いて、両端を直線部と同じ角度になるように固定します。
写真 内回り線と外回り線の曲線部

曲がり部が出来たところで、延ばしてきた直線部との間を接続します。
長さを測って、フレキを少し長めに切断し、ヤスリで削って微調整します。
写真 内回り線と外回り線の直線部

これで、やっと半分出来ました。
図 複線化の進捗


追記(20050716)

ご近所の模型屋さんで、なんと、R481の線路を発見。
この紙のケース、あぁ、懐かしい。(-_-)まだ世の中にあったとは。
写真 KATOのR481の線路(2005年7月16日、近所の模型店で購入)


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