続、旧型客車(20050122)


先日、誕生日を迎え、また齢{よわい}を重ねてしまいました。
この歳になると、誕生日だからといって、格別の思いがあるわけではありません。
でも、今年の誕生日は、いつになく画期的な出来事が。
なんと、子供から鉄道模型をプレゼントしてもらったのでした。(-_-)こんな親父によく。
写真 KATOのオハニ30とサロ210

その内の一つは、KATOのオハ31系、オハニ30。
写真 KATOのオハニ30

再び、私が頼りにしている学研の図鑑 客車・貨車(昭和56年初版)で調べると、オハ31について下記の説明があります。
『オハ31(もとオハ32000)。日本最初の鋼製の旧3等車。鋼製になったことにより、車体がじょうぶになり、安全度が向上した。定員80人、自重27.7〜30.6t、最大長さ17.0m、最大高さ3.92m、製造初年1927年。』
『乗客の安全のため、客車の鋼製化が検討され、昭和2(1927)年、オハ32000(2軸ボギーの17m車)、カニ29(3軸ボギーの20m車)などの、鋼製客車が登場した。これ以後、新しくつくられる客車は、すべて鋼製となった。』

「ふーん、そうなんだー。なるほどねー。」
って、本当に本書は小学生向けなのぉ?

ちなみに、オハニ31は、もう一両大昔に買ったものがあるのでした。
写真 KATOのオハニ30(旧)

二つを比べると、文字の大きさや間隔、台車の仕上がりがビミョーに違います。
そして、当然ながら、それよりも汚れの有無の方がはるかに目立つのでした。

二両をC11につないでみました。
荷物室付き客車を二両、連結することって、実際にはないと思いますが。
写真 C11+オハニ30(新・旧)

ところで、もう一つのKATOのサロ210。
当方、211系はおろか、電車は1両も持っていないのでした。機関車に引かせるわけにもいかないし。
いったい、どー使えばいーのかなーっ?
写真 KATOのサロ210


追記(20050207)

小田原駅で見かけたサロ210。サロ210-1、トップナンバーだ。
写真 サロ210


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