番外編(14)、万博だぎゃあ(20050924)


名古屋万博、国内の正規万博としては大阪万博から35年ぶり。
大阪万博を見ていた中学3年生は、今、立派に、変なおじさんになっているのだった。
もし、次の万博も35年ぶりとゆーことになれば、変なおじさんは変な仏様になっているかもしれない。(-_-)出来れば変なおじいさんで踏みとどまれるとよいが。
なれば、ちと早いが冥土の土産に、なんとしてでも行かずばなるまい。
写真 企業パビリオンゾーン(2005年8月22日、名古屋万博にて)

万博の見所はいろいろあろうが、おじさんの場合は、当然、交通機関なのである。
まずは、リニモ。
しかし、知人達と車で行ったものだから、高速道路から写真を1枚撮っただけに終わってしまった。むーん。
まぁ、これは万博終了後も残るので、機会があれば乗れるわけだが、正直、悔しい。
写真 リニモ(2005年8月22日、名古屋万博にて)

車は長久手駐車場に停めて、長久手会場まではシャトルバス。
名古屋万博は環境がテーマとゆーこともあってか、シャトルバスの中には、電気式ハイブリッドバスもあったり。
ちなみに、長久手会場〜瀬戸会場間には燃料電池ハイブリッドバスも走っていたようだが、目撃できず。
写真 電気式ハイブリッドバス(2005年8月22日、名古屋万博にて)

長久手会場の中央部にはグローバルループという環状の空中回廊があって、そこを走るのがグローバルトラム。
トラム(Tram)とは、路面電車のことをいうのかと思っていたが、こーゆーものもトラムなのか?線路がないじゃん。
1M2Tで、バッテリー駆動。人車併用の場所を走るので、超スロー運転。
写真 グローバルトラム(2005年8月22日、名古屋万博にて)

また、グローバルループには、自転車タクシーも走っていたり。
いわゆる電動アシスト自転車の人力車版とでもいえば良いのか。
グローバルトラムに負けじと超スロー運転。
万博とは未来像を示すもの、ならば、これからはスロースタイルがハヤルのかも。
写真 自転車タクシー(2005年8月22日、名古屋万博にて)

そーいえば、こちらのIMTSもかなりのスロー運転。
IMTSは、複数のバスを通信機能で連結し、自動運転するもの。
名前が覚えにくいので、勝手に新交通バスと命名。簡単じゃん。悪い?
燃料は天然ガス。なお、運転席にはモリゾー人形が座っていた。
写真 IMTS(2005年8月22日、名古屋万博にて)

ゆっくり、のんびり、も良いが、移動に時間をかけてばかりもいられない。
そんな人のためにあるのがロープウェイで、結構、高速。
長久手会場の南北端を結ぶキッコロゴンドラと、長久手会場〜瀬戸会場を結ぶモリゾーゴンドラ。
キッコロゴンドラは600円だが、速いし眺めもよいし、まぁ、いーか、と思ったところが、モリゾーゴンドラは無料、って何?しかもモリゾーの方が長いじゃん。
写真 キッコロゴンドラ(2005年8月22日、名古屋万博にて)

そんなこんなで、名古屋万博、一日だけだが、ポイントはとりあえず押さえた。
って、交通機関ばかりじゃん、とゆーなかれ。
じつは、トヨタグループ館、日立グループ館、グローバルハウスのブルーホール・オレンジホール、アメリカ館、ロシア館、その他もちゃっかり見学しているのだった。おじさんパワー全開ーっ。

【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし


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