踏切(6)(20060304)


かろうじて点滅はしたものの、疑問は尽きず。
でも、疑問を解くには知識が足りず。
いやー、参った参った。
経験を積めばそのうちわかるようになるかぁ♪(-_-)ホントか?

とゆーことで、せっせと経験を積まねば。
次は、別の回路で再び点滅にチャレンジじゃあ。(-_-)目的を忘れてないか?
写真 LEDを点滅する回路の工作

今度は専用IC、555を使ってみるのだ。
付属の説明書に載っている無安定マルチバイブレータの回路図。
図 無安定マルチバイブレータの回路図(説明書から転載)

警報機のランプだからON-OFFの時間が同じにならないとマズイ。
例によって理屈は全くわからんが、これでRA=RBとするとONとOFFの時間が同じになるのだそーな。
ちなみにONとOFFの時間は約0.7RA×C。

これにLEDを追加して、さらに配線し易いように書き直すと。
図 LEDを点滅する回路の配線図(1版)

で、いざ配線。
いかにも面倒な配線だが決してキライではなかったり。ってゆーか、むしろ楽しかったり。
特にハンダの煙の匂いがスキ、ってのはちと危ないか。(-_-)中毒はアルコールだけにしとけよ。
写真 LEDを点滅する回路の工作

さて、テストだ。
ここが問題だ。前回はかなり痛い目に会ったからなー。
少し慎重に行くか。って、進歩じゃーっ。進歩しとるーっ。
ちと不安のある二段目のLEDは結線せずにやってみる。
おーっと、一発点滅だーっ!やったネ♪

で、二段目のLEDを結線すると、こちらも一発点滅ーっ!
いやー順調、順調・・でもないか、代わりに一段目が点灯しなくなった
でも、心配ご無用。ここは最初からアヤシイところだ。
トランジスタを追加して信号をきちんと反転してやれば大丈夫なはず。
写真 LEDを点滅する回路の配線図(2版)

ってホラ、バッチリ。
ってゆーか、バッチリすぎてコワイ。
写真 LEDを点滅する回路の工作

しかも前回のは警報機にしては点滅間隔が短か過ぎたが、今回のは丁度良い長さだ。やったネ♪
動画 LEDを点滅する回路の工作

さて、次はこれをどーやって警報機に取り付けるかだが。
って、もちろん、そんな先のことなんて考えてるワケないもんねーっ。あはは。続く・・。


追記

反転には74LS04を使っても良かったのだが、1個/6個しか使わないのは勿体ないのでトランジスタを使った次第。
ちなみに反転の原理はカクの如しーっ。(-_-)受け売りのくせにイバるな。
図 トランジスタによる反転(入力:L→出力:H)
図 トランジスタによる反転(入力:H→出力:L)


追記2(20060521)

トランジスタと負荷抵抗の接続の仕方には、
@トランジスタが上流側の場合と
A負荷抵抗が上流側の場合と
があるが、Aの場合にはトランジスタの制御端子を通る電流が制限されず、流れ過ぎるので保護抵抗を入れないとマズイ。
とゆーことに、最近やっと気付いた。(-_-)キケンだ。
図 トランジスタと負荷抵抗の接続


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