番外編(29)、京都観光(20060701)


京都と言えば観光だ。
京都にお泊まり出張となれば、観光するのが当たりマ○ダのクラッカーだ。
そう思って、以前お泊まり出張の時に、早起きして金閣寺を見に行ったことがあったり。
でも、ああ無情。まだ門が開いてなくて中に入れなかった。(-_-)フツーは、調べてから行くよな。
早起きして観光、ってムリなのか?
って、ムリじゃないんだなぁ。ただ、対象は限られるけど。

四条大宮のビジネスホテルを7時前に出発ぅ。徒歩で西へ。
確かこの辺りに、おっと、ここか。
ひなびた駅舎を想像していたが、全然ハズレ。京福電鉄嵐山本線、通称嵐電{らんでん}の四条大宮駅。
写真 京福電鉄の駅舎(2006年6月16日7時頃、四条大宮駅にて)

ホームには単行の車両が。
それにしても、人が居ない。
この時間、観光にはいささか早いし、通勤の人は逆方向だからかと。
写真 京福電鉄のモボ631型(2006年6月16日7時頃、四条大宮駅にて)

ほどなく発車。
ほほぅ、単行だが専用軌道で複線電化なんだ。
と思ったら、三条口駅からしばらくは併用軌道が。そうそう、こーでなくちゃ。
写真 京福電鉄の軌道(2006年6月16日7時10分頃、三条口駅付近にて)

北野線が分岐する帷子ノ辻{かたびらのつじ}駅で夕子号(?)と擦れ違い。
これはオミヤが生八ツ橋に決まる流れなのか。
写真 京福電鉄のモボ101型(2006年6月16日7時20分頃、帷子ノ辻駅にて)

意外に早く終点の嵐山駅に。
こちらもひなびた駅舎ではない。
が、四条大宮駅に比べればはるかにフンイキはある。
写真 京福電鉄の駅舎(2006年6月16日7時30分頃、嵐山駅にて)

嵐山、見所イッパイなのは分かっちゃいるけど散策する余裕はない。
しかし、出来ればこの温泉には入りたかった。
ってゆーか、なぜに駅に温泉が?
写真 京福電鉄のホームの足湯(2006年6月16日7時30分頃、嵐山駅にて)

来たばかりで、すぐに戻り。
一般の方々には、到底ご理解いただけないであろう。ふふふ。(-_-)たしかに。
おっと、こちらは2両編成だ、珍しい。
え、2両編成のどこが珍しいかって?だって、運転士さんが各車に乗っているんだもん。
写真 京福電鉄のモボ301型(2006年6月16日7時30分頃、嵐山駅にて)

一駅戻って「嵯峨駅前」駅で下車。
誤植じゃありません。ホントに「駅前」駅なんだから。
とゆーことは、こちらJR西日本、嵯峨嵐山駅が本家とゆーことに。
って、それじゃぁ「嵯峨駅前」駅じゃなくて「嵯峨嵐山駅前」駅だろうに。(-_-)こだわるなって。
写真 JRの駅舎(2006年6月16日7時40分頃、嵯峨嵐山駅にて)

ちなみに、JR西日本の嵯峨嵐山駅の隣りには、嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線のトロッコ嵯峨駅が。
ふーん、トロッコ列車が走っているのか。
どれ、ちょっと、って、まだ開いてない。(-_-)またですかい。
せめて門の外から展示されてるD51を。
写真 嵯峨野観光鉄道のD51(2006年6月16日7時40分頃、トロッコ嵯峨駅駅にて)

ちとがっかりして嵯峨嵐山駅に入ったら、なんと!トロッコ列車がすぐそこに。
なんたる僥倖{ぎょうこう}。うれしいぞ。バンザーイ。
写真 嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車(2006年6月16日7時50分頃、トロッコ嵯峨駅駅にて)

後は京都へ。
こちらはまだ113系が主役。
ボックス席に座って、しばし旅情を楽しむ。
写真 113系(2006年6月16日7時50分頃、嵯峨嵐山駅にて)

京都の手前で梅小路蒸気機関車館の横を通る。
あれからもう1年半か。
さすがにサンタ人形も片付けられたみたいだ。(-_-)季節が違うだろ。
写真 梅小路蒸気機関車館(2006年6月16日8時20分頃、京都駅付近にて)

やうやう京都に到着。
各停だと結構時間がかかるもんだ。もしかして嵐電の方が速いんじゃあ
写真 113系(2006年6月16日8時20分頃、京都駅にて)

そーいえば、その昔、福知山に出張した時に京都から列車に乗ったなぁ。
なんだか寂しげなホームだったが、気が付くと今は巨大な駅ビルが建っているのだった。
写真 JRの駅舎(京都駅にて)

早起きして観光、ってムリなのか?
って、ムリじゃないんだなー。対象を限れば始発の時間からOKなんだな。
さてと、観光もしたし、会社に行くとするか。

【初利用駅】京福電鉄嵐山本線/四条大宮駅、嵐山駅、嵯峨駅前駅、山陰線/嵯峨嵐山駅
【初乗り】京福電鉄嵐山本線/四条大宮駅〜嵐山駅
【完乗】京福電鉄嵐山本線/四条大宮駅〜嵐山駅


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