番外編(46)、日本一(20070323)


湯河原宴会ツアーの翌日は、必ず寝不足と二日酔いだ。なぜだ?(-_-)なぜってもねぇ。
しかし、だからといって、安直に帰ってくるわけには行かぬ。
よーし今日は、沼津から御殿場線を回って、富士山を見るぞ。
って、なんで曇り空なのーっ。
写真 東海道線のE231系快速アクティー(2007年3月11日10時50分頃、湯河原駅にて)

熱海で浜松行きに乗換え。
熱海を出て、二つ目のトンネルが、かの有名な丹那トンネル。
建設には大変なご苦労があったのだとか。
さすがに長いトンネルで、途中、二本の列車とすれ違い。
写真 丹那トンネル(2007年3月11日11時頃、熱海駅〜函南{かんなみ}駅間にて)

トンネルを抜けると、おや、天気が良くなってきた。
沼津に着く頃には、おお、富士山も遠くに見えたりして。
やはり、日頃の行ないがいーから、こーなっちゃうのかなぁ。いやー、ははは。(-_-)まだ酔ってるな。
写真 東海道線の113系(2007年3月11日11時20分頃、沼津駅にて)

沼津と言えば、その昔、一度来ているはずなんだよなぁ。
中学校の修学旅行先が東京で、ここまで列車で来て、ここからバスに乗り換えたよーな。
でも、ホームを見ても、駅を出てみても、何も思い出せない。なんか、寂しい。
写真 駅構内(2007年3月11日11時30分頃、沼津駅にて)

まぁ、しょーがないか。当時は点呼係りが忙しく、周りを見ているヒマがなかったからなぁ。
気を取り直して、御殿場線のホームへ。
おっ、キレイな車両だ。
写真 御殿場線の313系(2007年3月11日11時40分頃、沼津駅にて)

列車は、御殿場線を快調にとばす。
しばらくして、裾野{すその}という駅に。名前に惹かれて、下車してみたり。
富士山の頭が真っ白で美しい。
写真 富士山(2007年3月11日12時頃、裾野駅にて)

ホームの先から眺めると、上り坂なのがよく分かる。
昔は難所だったのも頷(うなず)ける。
写真 御殿場線の線路(2007年3月11日12時頃、裾野駅にて)

次の列車を待っていると、逆側にあさぎり号が。
いやー、これも、いつか、乗ってみたいなぁ。
って、ハッ、いかん、それじゃ、完全に乗り鉄オヤジじゃないか。(-_-)完全にそーじゃん。
写真 御殿場線の371系あさぎり号(2007年3月11日12時10分頃、裾野駅にて)

再び列車は、御殿場線を快調にとばす。
富士山に少しずつ近づいていく。
でも、まだまだ住宅地という感じで、風情がイマイチ。
写真 富士山(2007年3月11日12時20分頃、裾野駅〜岩波駅間にて)

おっ、住宅が少なくなってきたぞ。
これこれ、こーでなくちゃ。
写真 富士山(2007年3月11日12時30分頃、岩波駅付近にて)

そして、とうとう、建物がほとんどなくなって。
いやー、素晴らしい景色だぁ♪
写真 富士山(2007年3月11日12時30分頃、富士岡駅付近にて)

ここからは、富士山と徐々に離れて。また、空にも雲が増えて。
うーむ、終わったな、とゆー感じ。
しばらくして、御殿場に到着。
写真 御殿場線の313系(2007年3月11日12時40分頃、御殿場駅にて)

寝不足と二日酔いからか、足柄付近から先は爆睡。
それにしても、リズミカルなジョイント音って、ホント、睡眠を誘うなぁ。
写真 御殿場線の313系の車内(2007年3月11日12時40分頃、御殿場駅〜国府津駅間にて)

意外と早く、国府津に到着。
あれ、もしかして、行きと帰りを逆にしていれば、宴会に遅参することはなかったんじゃぁ。がーん。

【初利用駅】東海道線・御殿場線/沼津駅、御殿場線/裾野駅
【初乗り】御殿場線/沼津駅〜国府津駅
【完乗】御殿場線/沼津駅〜国府津駅


追記

今回も計算してみた。ホントは定期券があるので、秋葉原〜南柏は、秋葉原〜御徒町で良いのだけど。
区間 通常料金[円]
湯河原〜沼津 480
沼津〜秋葉原 2280
秋葉原〜南柏 450
合計 3210
JRさん、ありがとうございます。


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