続々、準備工作(20240316)


久しぶりに基板の工作をしたので、ついでにもう一つ、工作をするかな。
それは、自己保持回路。回路図はコレ。
図 自己保持回路の回路図(シーケンス図)

押しボタン(運転)を押せばリレーが動作して、そのあと、ボタンから手を離しても動作したままで、押しボタン(停止)を押せば停止。この、運転したまま、ってのが、自己保持。理屈は、リレーの接点を押しボタン(運転)の代わりに使うものだ。
つーか、トグルスイッチで良くネ?
写真 トグルスイッチ

とも思うけど、押しボタンも在庫がたくさんあるし。
写真 押しボタンスイッチ

押しボタンにはa接点、b接点、c接点があって、a接点は押すとオン、b接点は押すとオフ、c接点は両方をまとめたもの。
図 押しボタンスイッチ

自己保持回路の押しボタン(運転)はa接点で、押しボタン(停止)はb接点。でも、手持ちの押しボタンは、a接点。って、どーするのさぁ。
とゆーと、ちゃんとc接点の押しボタンもある。ちと、デカいけど。
写真 押しボタンスイッチ

配線用の回路図は、コレ。回路図を考えるのも、久しぶり。間違ってなきゃいーけど。
図 自己保持回路の回路図

スイッチがデカくて、基板の穴に差し込めないので、取り付けるのにちと苦労したけど、何とかできた。
ちゃんと動きますよーに。おっと、あっさりと動いた。いーね。
動画 自己保持回路の基板(2024年2月23日)

さらに、調子に乗って、DC12V駆動のリレーも使ってみた。
リレーとソケットがデカくて、基板に載せるのに苦労したけど、何とかできた。つーか、今までの苦労からすれば、それぐらいの苦労なんて、ハヒフホだ(ヘでもない)。
動画 自己保持回路の基板(2024年3月2日)

あと、リレーを使わずにトランジスタを使ってもできそうな気がするゾ。
図 自己保持回路の回路図

で、テスターの準備ができたし、ハンダ付けの準備もできたし、回路図を考える準備もできたとゆーことは、いよいよ工作をするのかな。(-_-)やれって♯


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