準備工作(11)(20250215)
多機能テスターには、ピンの先端がフック状になっているケーブルが付属している。これを部品の足に引っ掛けることで、部品を本体に挿さなくても測れる。上手く使えば、基板上の部品も測れる。いーね。
写真 多機能テスターのケーブル
多機能テスターという強い味方ができたので、再開。
トランジスタは回路図中のT1、T2、T3。すでにT1とT3を交換したけど、T2もダメかも。
図 タイマー回路の回路図
基板上のトランジスタ測るときには、つながっている配線を外さないといけないはずだけど、とりあえず、そのままで。
結果は、どのトランジスタも似たような感じ。つまり、T2はお亡くなりになっていないようだ。T1とT3のCとEが逆に表示されているのが、意味不明だけど、まぁ、良しとする。(-_-)ザッパ。
写真 T1、T2、T3の測定値
とゆーことは、リレーがお亡くなりになっているってことか。
ともかく、基板上のリレーを測ってみる。あと、比較のために、新品のリレーも測ってみる。
リレーは回路図中のR1。でも、リレーなんてお亡くなりになるのかなぁ。
図 タイマー回路の回路図
ホントは、リレーにつながっている配線を以下同文だけど、とりあえず、そのままで。
結果は、かなり違う。でも、つながっている配線のせいかもしれない。
写真 R1、新品のリレーの測定値
なので、リレーにつながっている配線を外して、基板から取り外す。
ハンダ付けの個所が多いので、とても面倒。ふぅ。
写真 タイマー回路
でも、測ってみると、新品のリレーとほぼ同じ。つまり、お亡くなりになっていない。むーん。
写真 R1の測定値
とゆーことは、もしかしてT2なのか。そうじゃないと思うけどなぁ。
でも、念のために、T2を基板から取り外して、測ってみると、やはりお亡くなりになっていない。むむーん。
写真 T2の測定値
とゆーことは、何が悪いわけ?また、滅入ってきた。