番外編(450-3)、続々、拾う神あり(20250427)
3日目、本来なら、この日に月山富田城に行くつもりだったので、明日も含めて、さて、どーしたものか。
この辺りで残っているお城は、萩城と津和野城だけど、ちょっと遠い気もするし。
図 萩、津和野、松江の位置(出典: Google Map)
萩城と津和野城は、下関に用事がある時に行ったほうがいーかも。となると、どーしたものか。
今回は、無難に引き上げるかなぁ。まず、松江から、やくも号で岡山へ。
写真 伯備線の駅構内と車両(2025年3月8日8時頃、松江駅にて)
岡山駅の正面は、工事中。道路の向こう側にある岡山電気軌道の岡山駅前駅を、こちら側へ移設するためみたい。桃太郎像も移動中。
移設でホンの50mほど延びるだけだけど、完成したら、また乗りに来ないとな。
写真 山陽新幹線の駅前(2025年3月8日11時頃、岡山駅にて)
駅前を少しブラブラして、新幹線で東京方面へ。
写真 山陽新幹線の駅構内と車両(2025年3月8日11時40分頃、岡山駅にて)
とは言え、そのまま帰るのも勿体ないので、京都で東海道線に乗り換えて、安土{あづち}へ。
写真 東海道線の駅構内と車両(2025年3月8日14時頃、安土駅にて)
安土と言えば、安土城。でも、観音寺城もあったのだ。安土市も松山市と同じく100名城が2つもある。スゲー。
観光案内所で聞くと、安土城の石段は400段だけど、観音寺城の石段は1200段ですよー、と容赦ない返事。
信長公ゆずりなのか。
写真 織田信長像(2025年3月8日14時頃、安土駅にて)
1200段はとてもムリなので、またタクシーのお世話に。
写真 山道(2025年3月8日14時30分頃、観音寺城付近にて)
どこまで行けるか心配だったけど、お城のすぐ近くにある観音正寺の手前まで行けた。ほぼほぼ山頂。
運転手さんによると、観音寺城に行く人は少ないけど、観音正寺に行く人はそれなりに多いので、車で行けるようになっている、らしい。
写真 観音正寺(2025年3月8日14時50分頃、観音寺城付近にて)
お寺からお城までは、それほど時間はかからないようなので、タクシーに待ってもらうことにした。すると、運転手さんが案内をしてくれることに。
運転手さんによると、夏になると、草木が茂って道も分からなくなる、らしい。運転手さんには、この辺りは庭みたいなもの、らしい。スゲー。
写真 山道(2025年3月8日15時頃、観音寺城にて)
本丸(本所)に到着。お寺より少し高いだけだったので、かなりラクに登れた。これで、81城目。
写真 本丸(2025年3月8日15時分頃、観音寺城にて)
観音寺城は、山全体がお城なので、本来は下から登るべきかもしれないけど、まぁ、ムリなものはムリだ。
写真 石垣(2025年3月8日15時10分頃、観音寺城にて)
帰りは安土の1駅先の能登川へ。
運転手さんによると、能登川は新快速も停まるので便利、らしい。って、鉄ちゃんが鉄ネタを教えてもらって、どーする。
写真 東海道線の駅構内と車両(2025年3月8日16時頃、能登川駅にて)
東海道線で米原へ。さらに、東海道新幹線で三河安城へ。
名古屋に泊まろうかと思ったけど、どうせなら、お初の三河安城にしてみた。東京方面から来ると、名古屋に到着する前の案内に必ず登場する駅だ。
写真 東海道線新幹線の駅構内と車両(2025年3月8日17時20分頃、三河安城駅にて)
駅の近くのホテルに荷物を置いたら、さっそく1人宴会のつもりだったけど、何と夕食付きで、そのまま就寝。まぁ、そんなこともあるか。
写真 東海道線新幹線の駅舎(2025年3月8日17時30分頃、三河安城駅にて)
【初利用駅】東海道線/能登川駅、東海道新幹線/三河安城駅(乗降駅は15/17)
【初乗り】なし
【完乗】なし