番外編(319-4)、続々々、カミングスーン(20211016)

ホーチミンに居ると、地下鉄が気になる。でも、ホーチミンは新型コロナの感染者がベトナムの中でも特に多いので、そう簡単に外出できない。何しろ、バスもタクシーも休業中だし、通行許可証を持たずに外出すると罰金だ。日本の大都市もそれなりに感染者が多いようだけど、ユルくていいなぁ。

外出できないなら、せめてグーグルマップでチェックするか。

まずは、ベンタイン駅とホーチミン市民劇場(または歌劇場)駅。起点のベンタイン駅には将来、1号線のほかに、2号線や3a号線さらには4号線も乗り入れる計画があるからか、工事も大がかりだ。

写真ホーチミン地下鉄1号線のベンタイン・ホーチミン市民劇場駅付近 (出典: Google Map)

次は、バソン駅。バソン駅までの3駅は地下駅で、この先は地上の高架駅になる。駅のすぐ隣にサイゴン川が居るけど、地下駅でも平気なのね。スゴイねー。

次は、バンタイン駅とタンカン駅。駅舎の屋根もできあがっている。そりゃそーだな。今年度中に完成予定なんだし。

ダンカン駅の屋根は、ひときわデカい。それに線路も多そうだ。追い越しとか折り返しとか留置とかするのかな。

この2駅はホーチミン市のビンタイン区内。ダンカン駅の先で、サイゴン川を渡る。

写真ホーチミン地下鉄1号線のバンタイン・タンカン駅付近 (出典: Google Map)

次は、タオディエン駅とアンフー駅。この辺りまでは、駅間がとても短い。つまりは、人口密集地帯ってことかな。

タオディエン駅からスオィティェン駅まではホーチミン市のトゥドゥック市内。ん？市の中に市がある？不思議だなぁ。

写真ホーチミン地下鉄1号線のタオディエン・アンフー駅付近 (出典: Google Map)

写真ホーチミン地下鉄1号線のラックチエック駅付近 (出典: Google Map)

サイゴン川が、まだ近くに居て、コンテナヤードがあるのは中州。サイゴン川もデカイねー。

写真ホーチミン地下鉄1号線のフオックロン駅付近 (出典: Google Map)

次は、ビンタイ駅。駅前の空き地は、これから住宅でも開発するのかな。まさに、徒歩3分で、買い手が殺到しそう。

写真ホーチミン地下鉄1号線のビンタイ駅付近 (出典: Google Map)

次は、トゥドゥック駅。トゥドゥック市の名前を冠する由緒正しい駅だ。この駅前も以下同文。

写真ホーチミン地下鉄1号線のトゥドゥック駅付近 (出典: Google Map)

ハイテク区駅の先で、きれいなクローバー型のインターチェンジを高架で越える。さぞや、見晴らしがいいだろうな。

写真ホーチミン地下鉄1号線のハイテク区駅付近 (出典: Google Map)

次は、スオイティエン駅。テーマパークもご健在のご様子。

写真ホーチミン地下鉄1号線のスオイティエン駅付近 (出典: Google Map)

そして最後は、新東部バスターミナル駅。駅よりもバスターミナルのほうが立派だ。でも、バスターミナルより車両基地のほうがさらに立派だ。

すでに車両基地には車両がいるはずだけど、Google Mapは時間差があるからか、まだ写ってない。

この駅は、ホーチミン市のお隣のビンズオン省のズィーアン市内。

写真ホーチミン地下鉄1号線の新東部バスターミナル駅付近 (出典: Google Map)

とゆーことで、地下鉄は完成間近だ。でも、ワタシが帰国するまでにはムリだなぁ。ってことは、また来るしかないのか。

ホーチミンの外出制限はひと月以上も続いて、10月1日にやっと解除された。でも、全てが自由になったわけじゃなくて、タクシーやバスは今でもまだ使いにくい。とゆーことで、リアルに見に行けるようになるのは、もっと先。むーん。