番外編(391)、逆回り(20220625)


株主優待券の有効期限が迫ってきて、使わないと消えてしまう、とゆー不要不急じゃない理由があったので、四国へお出かけした。
株主優待券を使うより、早割のほうが安いよーな気もするけど、まぁ、せっかくだし。
図 旅程

四国には4年前にも行ったし、3年前にも行った。行き過ぎじゃね?とも思うけど、北海道や東北は、まだ寒そうだし、北陸は新幹線の方が便利そうだし。いろいろあるのよ。
写真 瀬戸内海(2022年5月18日10時50分頃、松山空港付近にて)

松山空港からリムジンバスで松山へ、がフツーだけど、今回はタクシーで伊予鉄郡中線の余戸{ようご}へ。伊予鉄にも乗りたいし。
丁度タイミングよく、電車が向かいのホームに停車したけど、構内踏切が閉まって乗れない。でも、駅員さんが踏切を開けてくれた。ありがたいなぁ。
写真 伊予鉄道郡中線の駅舎(2022年5月18日11時20分頃、余戸駅にて)

余戸から郡中港へ。
郡中線に乗るのは2回目。以前と違うのは、車体色。いい色だ。
写真 伊予鉄道郡中線の駅構内と車両(2022年5月18日11時40分頃、郡中港駅にて)

郡中港駅から伊予市駅へは徒歩1分。ここから、予讃線の海線で、伊予大津へ。
伊予市の1駅先の向井原で、予讃線は山線と海線に分かれる。あの下灘も海線にある。海線には各停に乗らないとお邪魔できない。
写真 予讃線の車窓/瀬戸内海(2022年5月18日12時30分頃、下灘駅にて)

海線は、伊予長浜の辺りから肱川に沿って山側へ向かい、伊予大津の手前で、山線と合流する。
これで、海線を完乗、さらに、愛媛県内の全線も完乗だ。やったね。
写真 予讃線の駅構内と車両(2022年5月18日13時30分頃、伊予大津駅にて)

跨線橋から宇和島方面に大津城が見えた。1泊100万円の城泊は、盛況なのかな。
少し待ち時間があったので、駅の周りをブラブラ。駅前のパン屋さんで、パンを買って昼ご飯。
写真 大津城(2022年5月18日13時30分頃、伊予大津駅にて)

伊予大津から特急で宇和島へ。
完乗には特急禁止、とゆー掟もあるようだけど、シロートだからカンベンして。
写真 予讃線の駅構内と車両(2022年5月18日14時50分頃、宇和島駅にて)

少し待ち時間があったので、駅の周りをブラブラ。すると、蒸機が居た。コッペル社製のケ220号。この蒸機は、予土線の前身である宇和島鉄道を走っていたそうだ。
枕木が地面に直接埋められずに、鋼材で持ち上げられているので、足回りも見やすい。分かってるなぁ。
写真 蒸機(2022年5月18日15時頃、宇和島駅付近にて)

宇和島からバスで宿毛{すくも}へ。鉄道で窪川経由より良さそう。
バスに乗ると、すぐにアーケードの前を通り、お城の横を通り、さらにお遍路の時に泊まったホテルの横を通った。で、お遍路と今回の旅行がやっとクロスした。
その後、お遍路の時に通った道を辿る。
写真 宇和島バスの車窓(2022年5月18日16時20分頃、宿毛〜宇和島間にて)

愛媛県から高知県に入り、間もなく宿毛駅に到着。宇和島からは2時間弱。フツーの路線バスなので、それなりに時間がかかる。
宿毛駅の近くのホテルに泊まって、1日目は終了。夜には、ホテルの近くの居酒屋さんにもオジャマしたさぁ。
写真 土佐くろしお鉄道宿毛線の駅舎(2022年5月18日17時30分頃、宿毛駅にて)

【初利用駅】伊予鉄道郡中線/余戸駅、予讃線/伊予大津駅
【初乗り】予讃線/向井原駅〜(伊予長浜駅)〜伊予大津駅
【完乗】なし


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