番外編(404-2)、続、怖いもの見たさ(20230211)


宴会では、お酒も少々飲み過ぎたが、翌日は早めに目が覚めた。ヤニ切れタイマーは正確だ。
一服するためにロビーへ降りると、友人S氏の出発に遭遇。S氏は本日帰還のため、先発で津軽鉄道へ。
写真 見送り(2023年1月31日6時20分頃、弘前市街にて)

では、謹んで、朝の一服。ふー、指がチメたい。
地元の喫煙者の皆さんは、冬の間、どーしているのかなぁ。
写真 一服(2023年1月31日6時30分頃、弘前市街にて)

ホテルで朝ご飯を食べたあと、徒歩で弘前城へ。
全員雪道に慣れていないので、慎重のうえにも慎重に。
写真 弘前城の堀(2023年1月31日8時20分頃、弘前市街にて)

お城の入口までの道は、それなりに除雪されていたけど、お城の中は雪も深く。
♪雪ーの進軍、氷を踏んで、どーこが河やら道さえ知れずー。
写真 弘前城の構内(2023年1月31日8時30分頃、弘前市街にて)

何とか無事に天守に到着。
天守だけがポツンとあるのは、改修工事中で移設されているため。完成まで、あと2年ほどかかるらしい。でも、たとえ工事中であっても、キレイなものはキレイなのだ。
お城訪問記録
写真 弘前城の天守(2023年1月31日8時40分頃、弘前市街にて)

弘前城からタクシーでホテルに寄って弘前駅へ。さらに、弘前から奥羽線・五能線で五所川原{ごしょがわら}へ。
車両は電気式気動車。ローカル線でよく見かけるようになった。ってゆーか、電気式気動車とゆーより、ディーゼル式電車のほうが分かりやすくね?
写真 五能線の駅構内と車両(2023年1月31日11時10分頃、五所川原駅にて)

五所川原へ来たのは、津軽鉄道のストーブ列車に乗るためだぁ!さらに、車内でスルメを焼いてもらって一杯飲むためだぁ!
雪のため、発車は1時間遅れだったけど、先発の友人S氏からすでに聞いていたので、駅前の五所川原市コミュニティカフェで早めに昼ご飯。爺は、津軽鉄道ゆかりの津鉄汁を注文したさぁ。しかも、ビール付きでぇ。
写真 津鉄汁(2023年1月31日11時50分頃、津軽五所川原駅にて)

ホームに入ると、隣接する機関庫に気動車が数両。ホームの両側にストーブ列車と年代ものの貨車。目移りして困る。
では、津軽五所川原から本州最北の私鉄で津軽中里へ。乗ったとたんに、車内にしみ込んだスルメの臭い。いーね。(-_-)いーのか?
写真 津軽鉄道の駅構内と車両(2023年1月31日12時40分頃、津軽五所川原駅にて)

発車すると、構内にラッセル車も見えた。
今までに何度かラッセル車を見たけど、雪の中で見るのは初めてだ。調べてみると、乗車体験もできるらしい。
写真 津軽鉄道の駅構内と車両(2023年1月31日12時50分頃、津軽五所川原駅にて)

ストーブ列車とゆーからには、ストーブがある。ストーブがあるのは、元々設置されている蒸気暖房が使えないためだ。蒸気暖房が使えないのは、機関車から蒸気を供給してもらえないためだ。
ともかく、ストーブだとスルメが焼ける。素晴らしい。できれば、お燗もできるといーなぁ。
写真 津軽鉄道の車内(2023年1月31日13時10分頃、津軽中里駅〜津軽五所川駅原間にて)

スルメをかじって日本酒をちびちび飲んでいるうちに、終点の津軽中里に到着。
ホームを先へ歩くと、気動車2両が機回し中。えーっ、ストーブ列車を牽引していたのは、機関車じゃなくて気動車だったの?気動車にもお客さんが乗っていたのに、牽引できるの?
写真 津軽鉄道の駅構内と車両(2023年1月31日13時40分頃、津軽中里駅にて)

津軽中里からタクシーで十三湖へ、の予定だったけど、雪のため、この先列車が止まるかもしれないと案内があり、そのまま引き返すことに。
帰りは気動車に乗車。他の皆さんは、日本酒が効いたのか、グッスリとお休みだったので、鉄ちゃん席にオジャマしてみた。いやー、スゴイ景色。
写真 津軽鉄道の車窓(2023年1月31日14時頃、津軽中里駅〜津軽五所川駅原間にて)

十三湖をパスしたので、五所川原に予定より早く戻ったけど、五能線の列車は夕方までないので、どーするのさぁ?
皆で思案した結果、五所川原からバスで鯵ヶ沢{あじがさわ}方面へ。T氏とM氏は今夜の宿泊地の鯵ヶ沢へ。K氏と爺は途中の旧津軽警察署前へ。
写真 弘南バスの車内(2023年1月31日14時50分頃、五所川原駅にて)

旧津軽警察署前なる場所へ来たのは、K氏の希望で、近くの木造{きづくり}駅を検分するためだぁ!
駅舎のデザインは、まんま土偶、まんま縄文。何とゆー奇抜な。
写真 五能線の駅舎(2023年1月31日15時30分頃、木造駅にて)

駅からタクシーで五所川原の立佞武多{たちねぷた}の館へ。
館内には、高さ20m以上の立佞武多が3台。スゴイ迫力。立佞武多の説明もタップリ。
写真 立佞武多(2023年1月31日16時50分頃、立佞武多の館にて)

館から徒歩5分で再び五所川原駅へ。グルっと一周。
五所川原から五能線で鯵ヶ沢へ。さらに、送迎バスでホテルへ。
T氏、M氏と合流して、温泉で温まったら、レストランで再び宴会だぜぃ。
温泉訪問記録
写真 五能線の駅構内と車両(2023年1月31日18時頃、鯵ヶ沢駅にて)

【初利用駅】五能線/五所川原駅、津軽鉄道/津軽五所川原駅、津軽中里駅、五能線/鯵ヶ沢駅
【初乗り】五能線/川部駅〜五所川原駅、津軽鉄道/津軽五所川原駅〜津軽中里駅、五能線/五所川原駅〜鯵ヶ沢駅
【完乗】津軽鉄道/津軽五所川原駅〜津軽中里駅


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