番外編(414-5)、続々々々、急がねば(20230805)


最終日の5日目、昨晩もお酒を飲んだけど、翌日は早めに目が覚めた。
とゆーか、早く目が覚めないと、朝イチの列車に間に合わない。
写真 石北線の駅構内と車両(2023年7月6日5時50分頃、網走駅にて)

網走から北へ延びていた湧網線は、1987年に廃線になった。
網走から、特急オホーツク号で旭川へ。
網走から女満別{めまんべつ}までは、網走湖沿いを走る。網走の近くには海沿いの湖がたくさんある。
写真 石北線の車窓(2023年7月6日6時頃、女満別駅〜網走駅間にて)

コンテナターミナルが見えたら、北見。
写真 石北線の車窓(2023年7月6日6時50分頃、北見駅にて)

北海道は農業が盛んなので、各地で農作物の倉庫が見える。北見でも、巨大な玉ねぎ倉庫が見えた。調べてみると、北見は玉ねぎの生産量が日本一らしい。
写真 石北線の車窓(2023年7月6日7時頃、留辺蘂駅〜北見駅間にて)

遠軽{えんがる}で方向転換。乗客の皆さんは、バタバタとシートの向きを変える。慣れているのかな。
遠軽から北へ延びていた名寄線は、1989年に廃線になった。
写真 石北線の駅構内(2023年7月6日7時40分頃、遠軽駅にて)

白滝から上川までの駅間は、37km。在来線では日本最長。
37kmと言えば、東海道線だと、東京から東戸塚ぐらい(16駅)。我らが常磐線方面だと、東京から天王台ぐらい(21駅)。とゆーか、37km以下の路線だって、たくさんある。さすがに、北海道。
写真 石北線の駅構内(2023年7月6日9時頃、上川駅にて)

上川から旭川までも、大昔の旅行の行程を辿る。当時に比べると、道路もずいぶん立派になったんじゃないかな。
旭川に到着。最後の一線を乗って、これで北海道内の全線を完乗だ。やったね。
写真 石北線の駅構内と車両(2023年7月6日9時50分頃、旭川駅にて)

ひと仕事終わったので、駅を出て、ゆるりと一服。さらに、駅ビルでゆるりと休憩。
では、撤収。駅からバスで旭川空港へ。バス会社は旭川電気軌道。調べてみると、この会社は、昔、旭川で軌道線を営業していたらしい。
写真 旭川電気軌道バス(2023年7月6日10時40分頃、旭川駅にて)

旭川空港は、富良野線の千代ヶ岡から近い。っても、2km以上ありそうなので、もしバスかタクシーが居ないと辿り着けないと思い、自重。
バスから富良野線を気にしていたけど、少し遠くて、駅舎や線路は見えず。
写真 旭川電気軌道バスの車窓(2023年7月6日11時10分頃、にて)

旭川空港に到着。
空港ビルでオミヤを買い増して、旭川らーめんを食べた。さすがにしばらくは、北海道へ来ないかもなぁ。
空港訪問記録
写真 ANA/AIR DO便(2023年7月6日13時20分頃、旭川空港にて)

【初利用駅】なし
【初乗り】石北線/網走駅〜新旭川駅
【完乗】石北線/新旭川駅〜網走駅


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