お宝(5)(20080210)


ベトナムのお土産で目下一番気に入っているのが、この絵。
左下隅にフォーハンダオ、1926年(昭和元年)、とある。
フォーハンダオとは、ハンダオ通りの意味。同じ名前の通りが今もハノイにある。ホアンキエム湖からドンスアン市場に通じる道の一部だ。
写真 フォーハンダオの絵

この絵を気に入っている理由は、もちろん路面電車が描かれていること。よく見ると2両編成だ。
じつはハノイには1900年頃から1990年頃まで路面電車が走っていたらしい。ホアンキエム湖を中心に、北〜西〜南に6方面。うーむ、行くのが少し(?)遅かったなぁ。
ちなみに、今ハノイでは地下鉄が計画されていて、完成は2013年の予定。うーむ、もう少し早くしてくれないかなぁ。
写真 フォーハンダオの絵(部分拡大)

ちなみに、この絵は焼物。
ハノイから南東へ10kmのホン河沿いに、バッチャンという焼物で有名な町がある。
これは、そこで買ったもの。
昨年9月に行った時、ホン河クルーズでバッチャンに寄ったのだった。
写真 クルーズ船(2007年9月22日9時30分頃、ホン河にて)

そこの販売センターの焼物たるや、それは、もう、すごい数。
目移りしてしまいオミヤをなかなか決められなかったのだが、件の絵を発見して一件落着となったのだった。
ヘンなところで趣味が役に立ったものだ。
ちなみに、値段は28万ドン(約2000円)。現地ではかなりの高額で、ガイドをしてくれた現地のお嬢さんが一生懸命値切って22万ドンにしてくれた。ありがとうネ。
写真 焼物販売センター(2007年9月22日17時10分頃、バッチャンにて)

焼物なので割れるのが心配だったが、店のおヤジさんは新聞紙でヘロっと包んでくれただけ。もしかして値切ったからかしらん?
横66cm、縦41cm、重さ4kgもあるものを抱きかかえるようにホテルまで持ち帰り、あらためて梱包の上、手荷物で日本まで持ち帰った。
今それは、我が家の壁に静かに掛かっている。
でも、壁だけじゃツマラない、とゆーわけで、オマケのオミヤもネ。はい、太鼓橋と五重の塔です。
写真 太鼓橋と五重の塔

【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし


追記1

バッチャンの販売センターの前には、バスが停まっていた。
ロンビエンから来ているもので、当然、こちらが本線ですね。
ちなみに、バスは韓国の大宇製。
写真 ロンビエン(LONG BIEN)〜バッチャン(BAT TRAN)のバス(2007年9月22日17時30分頃、バッチャンにて)


追記2

HPの空き容量がいよいよマジで限界に。
最初は標準で100MB、今は増設して200MB。しかし、これ以上の増設は「出来ません」と。
ちょいと、JCOMさん、それって、あんまりじゃないの、このーっ#
って、怒っても、しょーがないネ。
で、ホカ(レンタルサーバー)をあたってみたら、ありました、良いトコロが。
とゆーわけで、「HTML」ファイルだけを残して、他は全て引越しです。
ちなみに、おカネは増設分を解約すれば、それで足ります。ウレシいような申し訳ないような。


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