番外編(79)、すぐそこにある湯(20080404)


長野出張を命ず、なのである。
って、ウソです。仕事じゃなくて「私事」です。
それなりの用事ではあるのだが、じつは、すっかり観光気分。(-_-)いーのか。
まずは、武蔵野線回りで大宮へ。南浦和で乗り換え待ちをしていたら、北斗星が通過。何となく、デジャブ
写真 上野行き北斗星(2008年3月22日9時20分頃、南浦和駅にて)

大宮着。少し時間があったので、待合室でコーヒーを飲んだりして。
おっと、時計がナイスだ。光陰矢の如し、とゆーことかな。
写真 E2系の時計(2008年3月22日10時頃、大宮駅にて)

大宮から新幹線に乗ったら、それこそ、あっと言う間に長野。
途中、軽井沢に停まるだけで、何と63分!そんなに近かったっけ。
この新幹線に旅情を求めるのはムリがあるなぁ。
写真 あさま513号E215-1号車(2008年3月22日11時20分頃、長野駅にて)

とにもかくにも先に用事を済ませ、ホテルにチェックイン。
部屋に入ると、これがまた、長野駅が丸見えだぁ♪
写真 長野駅(2008年3月22日15時40分頃、長野駅付近の「ホテルメトロポリタン長野」にて)

まだ時間も早いので、善光寺界隈に出動。
仲見世のお店でオヤキなど食べていると、お店の人が曰く、長野も東京の日帰り圏内になって、夜の活気がなくなったねぇ、と。
新幹線の便利さも良し悪し、とゆーことらしい。
写真 善光寺の山門(三門)(2008年3月22日16時10分頃、長野市街にて)
写真 八幡屋礒五郎(2008年3月22日16時頃、長野市街にて)

翌日は、長野電鉄で湯田中温泉へ。
前回はチョイ乗りだったが、今日は満足できそう。
写真 長野電鉄の3500系信州中野行き(2008年3月23日9時30分頃、長野駅にて)

須坂、小布施、信州中野と列車は進む。北信五岳も美しい。
写真 道路併用橋の村山橋(2008年3月23日9時50分頃、柳原駅〜村山駅間にて)
写真 ながでん電車の広場のED502他(2008年3月23日10時10分頃、小布施駅にて)

信州中野で乗り換えて、山坂を登れば、湯田中到着。
長野からは72分。特に住宅地を抜けてから先は何とも風情のある路線だ。
写真 長野電鉄の駅構内(2008年3月23日10時50分頃、湯田中駅にて)

湯田中と言えば、温泉。でも、その前にブラブラと街を散策。
スキーには遅く花には早い時期のせいか、人出は少ない感じ。
1時間ほどしてアシが疲れた頃、「日帰り入浴」のノボリのある旅館で、家族風呂を貸切でノンビリと使わせていただく。あー幸せ。
写真 世界平和観世音菩薩の青銅ブロンズ像(2008年3月23日12時頃、湯田中駅付近にて)

それでは撤収。シメは、もちろん「ゆけむり号」。
後方の展望席に陣取るも、温泉効果なのか、すぐにおやすみモードに。
写真 長野電鉄の1000形ゆけむり号(2008年3月23日14時30分頃、湯田中駅にて)
写真 廃止された木島線跡(左)(2008年3月23日15時頃、信州中野駅付近にて)

また来れると良いなぁ。
って、いつでも来れますね。こんなに近いもの。

【初利用駅】長野電鉄長野線/湯田中駅
【初乗り】長野電鉄長野線/善光寺下駅〜湯田中駅
【完乗】長野電鉄長野線/長野駅〜湯田中駅


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