番外編(88)、バッチャンの名に懸けて(20080802)


「OTIS」と言えば、エレベータ。
でも、これはエレベータじゃない。
写真 エレベータ会社の銘板(2008年7月20日10時20分頃、成田空港にて)

そう、じつはケーブルカー。
じゃなくて、空気浮上ケーブル推進式新交通、つまり成田空港シャトル。
写真 成田空港シャトル(2008年7月20日10時20分頃、成田空港にて)

とゆーことは、またしても、こーゆーことで。
写真 成田発ハノイ行きベトナム航空VN955便(2008年7月20日10時40分頃、成田空港にて)

また、来てしまった、ハノイに。
相当、ご縁があるとみえる。
写真 ロンビエン橋(2008年7月20日15時20分頃、ハノイ市街にて)

でもって、休日。知人のS氏とバッチャンに行くことに。
前回、ワタシは船で行ったのだが、今回は別ルートで。
まずはバスで、ホテルからロンビエンへ。
おっと居た居た。次は列車で。
写真 ロンビエン駅(2008年7月26日9時50分頃、ハノイ市街にて)

って、ウソです、ごめんなさい。列車でバッチャンへは行けません。
列車は多分、クァンチェウ線の上り、つまりロンビエン止まりのものかと。
ロンビエンでバスを乗り換えて、バッチャンへ。このバスがあることは前回学習済み。
バスは安いし本数もあるし、しかも車掌さんが居るから安心だ。
写真 工事中のバインツイ橋(2008年7月26日10時30分頃、ハノイ市街にて)

約30分でバッチャン到着。
途中、雨ザーザーだったが、着く頃には丁度上がった。日頃の行ないが良いからでせうか。(-_-)なワケないだろ。
写真 韓国大宇製のバス(2008年7月26日12時40分頃、バッチャンにて)

うーむ、まさか、もう一度来ることになるとはなぁ。不思議だなぁ。
ベトナムでは「TR」を「チュ」と読むので「BAT TRANG」で「バッチャン」。
写真 焼物センター(2008年7月26日12時40分頃、バッチャンにて)

バッチャンと言えば、焼物。ここで前回、ワタシはこんなものを買ったのだった。
かつてハノイを走っていた路面電車が描かれたハンダオ通りの風景画だ。
写真 1926年頃のハンダオ通りの風景画

よーし、今回も、また一枚。
って、ウソです、ごめんなさい。そんなに買えませんてば、掛ける場所がないって。(-_-)ウサギ小屋。
でも、せっかくだから、写真だけ撮らせてもらおうかと。前回は気付かなかったが、似たような絵がこんなに、あったとは。さすがに、バッチャン。
写真 路面電車を含む風景画(クリックでスライドを再生/停止)

最後にお皿をオミヤに買って、ロンビエンへ撤収。
ロンビエンからは、ドンスアン市場、旧市街とブラつく。
おや、いつの間にかハンダオ通りだ。まさに、この道を路面電車は走っていたのだなぁ。
写真 ハンダオ通り(2008年7月26日16時50分頃、ハノイ市街にて)

今はバイクが主役だけど、それもいつか車に変わる。
この景色さえ、将来は懐かしくなるのでせうね、きっと。
写真 ハンダオ通りの終点(2008年7月26日17時頃、ハノイ市街にて)

【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし


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